ハンサムさん

皆様  GO TO TRAVEL 、  GO TO EAT

挑戦されてみましたか?!

Go to トラベルは値段が格安になるようで、出不精な我が家でも此の機会に普段宿泊できないような都心の高級ホテルなどを利用したいものだと考えておりますが・・・・・

 

先日、東京大学でのマスク着用の感染防御効果の実験結果、

「ワクチンに匹敵する効果あり」と言う感染症の専門家の発言もあり、改めてマスク着用の大事さを感じました。

https://www.youtube.com/watch?v=l-LNOVFg0wM

 

 

さて、前回の続きを進めましょう。

「触れると伝わる」現象は大変便利で、赤ちゃんとか幼児や言葉のコミニュケーションできない方や身体に影響があるために重心支点の持つ痛みを感じさせたくない方を調整する際に、まず調整対象の人物を観察して、歪んだ姿勢を作っている重心支持点の存在にマーキングします。

次に親など介入者(随伴者)に調整対象の子供に触ってもらって、その子供の歪の姿勢を作っている重心支点が持つ圧痛をその子に変わって感じてもらうのですが、子供へマークキングした重心支点の個所は介入者(随伴者)の身体に、子供とほぼ同じ部位に圧痛が生じます。

 

またこれが不思議なのですが、大人の介入者(随伴者)であれば、身体は子供と比べれば数倍になるのですが、比例拡大したように、例えば右みぎ親趾の外側に子供の姿勢の重心支点があれば、子供に触っている間は介入者(随伴者)の右親趾外側に出現します。

あたかも比例したように子供の身体とほぼ同じ部位に出現するのです。

更に面白いことには、触っている介入者(随伴者)を、もうひとり増しても子供の重心支点との圧痛は最初の随伴者を通して共鳴し、その人の身体のほぼ同じ部位に圧痛を確認できる、まるで「金のがちょう」状態。

当然、最初の随伴者からその人が、手を離せば瞬時に生じていた圧痛は消失します。

 

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この現象を実験的に実感してもらうことは簡単なのですが、残念なことに,私が行うように重心支点の観察を立ち姿を見て、どこにあるかを分かる方は大変口幅ったいのですが、まず存在しないと思います。

しかし もしこれが分かる方が居たら、是非私に連絡をいただきたいと思います。

 

数日で私は古希を迎えますが、今までに臨床を通して分かった身体均整法の12種体型、否、もっと深い意味で掴み取った重心と重心支点の意味と知識を1から伝えたい、それを未来につなげて頂きたい考えているのですが、ところがこれが大きな問題で、例え身体均整法を学んだ人でも、少なくとも立ち姿で重心支点がどこにあるかを見て取れるだけの観察力、あるいはそれを感じる取る感性、感覚のある人にしか、私の持っているものは伝えることはできません。

逆に身体均整法の知識が全くない人でも、特別な感性があれば伝えることは可能だと思っています。

我と思わん方は是非連絡をください。

 

話を本題に戻しましょう。

それでも皆さんが「触ると伝わる」現象をご自分で経験できる方法はあります。

もしこれを読まている方が鍼灸師や手技治療家、身体均整師、整体師であればクライアントさんの圧痛のあるツボの存在は仕事の中で身近な存在ですよね。

またツボの存在には縁がないという方でも、他人の身体を押すと痛い点 身体のどこでも良いので圧痛点がある部位、ポイントがわかれば、その圧痛のあるツボや圧痛点(ポイント)は第三者の介入者に「触れば伝わる」現象は起こりますので試みてみて下さい。

現象がなぜ起こるかについては次回に。

 

続く