綺麗な髪のイラスト(おばあさん)

台風15号、未明の襲来から丁度1週間が経ちました。

 渦巻の中心から左側方に位置する私どもの住んでいる多摩地区は(少なくとも我家では)おかげさまで全く被害もなく、むしろその後の猛暑のほうが辛く感じられました。

 一方 千葉県では大きな災害となり、今なお停電、断水が続く地域の様子が、連日TVで報道されています。

 かって、夏休みの家族旅行で何度も行った館山、保田なども大きな被害を受けたようで、この暑さの中一日も早い復旧を願います。 

 自然災害の中でも、台風は、事前の情報(大きさ、強さ、速さ、進行方向、到達時間など)からどのように対処するか? 備える時間がある筈なのに、結果これだけの大きな被害が出てしまうことは・・・・

 度々「いつ来てもおかしくない」と言われる首都圏の直下地震が起こったら、本当にどうなってしまうのかあまりに恐ろしく想像すらできません。 

 もし地震で生命が助かったとしても、ライフラインは? 家族との連絡は?

 今回の台風の件をきっかけに改めて夫婦で話し合いました。 

現在の備品と数、足りないものの補充等など

娘ともよく話すのですが、夫はこの種の問題になりますと、やけにハイテンションになり、今回もいつになく備品の整理など積極的に動いてくれます。

 本人曰く、

「”そなえよつねに”、ボーイスカウト精神」と自慢げに申しております。

 なんでも「泣き虫だった夫を鍛えたく、子供の頃に入団させた。」と亡くなった義母から聞いておりますが、私としては全面的にお任せです。

 大型地震にどこで出会うかは、もうそれぞれの「運」でしか無く、願わくばこのまま ずーっと起きないで欲しいと願うばかりです。

改めて、被害を受けられた皆様の少しでも早い復旧を心から祈りいたします。