東京では桜も満開,杉花粉の飛散も元気いっぱいです。
皆様 如何お過ごしですか。
花粉症は12月の後半位から開き出した骨盤を整え、<このシーズンは例年より早かったです>自律神経的な働きでは副腎と甲状腺の働きを高めてあげると症状は緩和します。
さて今日は6回も続いたこのテーマの最終回です。
腰痛で来られたクライアントさんの「私のトップの位置はどこがいいのでしょうか」との質問に腰の痛みがなくなったら教えますとお答えしたのですが、その後その方の身体の動きの許用範囲から,実践したいゴルフ理論をもとにしたトップの位置をお伝えしました。
プロのゴルファーには基本的に通じるゴルフスィングの共通した重心支点が足に残っています。
なにしろ足底というのは身体の動作の重心を最終的に支えるフロントラインです。
身体の部位としては比較的小さい足底2つで体重すべてを支えているのを考えてください。
かって足の博士として名前を轟かせた平沢弥一郎先生は足底のトレースや足に表れる重心動揺から被験者の育った環境や難聴,女性の生理まで指摘したと聞いています。
プロの作り上げたスイングの身体に残る傾斜、均整法では鍛錬傾斜と言いますがそんなものを見つけたり、それをもとに身体の使い方からゴルファーにアドバイスするなんて言うのは、22年間も身体の重心とその支点を見続けたものにとってはオチャノコサイサイ。
テーマの締めに、求めるゴルフ理論のフォームに自分の体に無理なく合わせる方法を教えしましょう。
まずトップの位置は<右効きゴルファーとして説明します>
両足を揃えて立ち,顔を右に捻ります.
希望のトップの位置までクラブを振り上げます.
その時、その動作の無理感が生じますので、揃えた両足をその嫌な感じが消えるところまで揃えたまま両踵を軸に両足先を右に回旋させます。
その位置が決まったら,右に向いた顔をまっすぐにして、クラブを下ろし自分の求めるアドレス位置にクラブを置きましょう.
先ほど同様その動作の辛さが感じられると思いますが,その感じが消えるように両足揃えて右に回旋させた足の左足だけ左へ広げて、そして次にその足先も踵を軸に左回旋させ、動作の辛さが消えるところまで左足を移動します。
さて次にボールの位置から10センチ打球方向先まで、クラブを持ったままインパクトをイメージして腰をまわします。
同様に左足に位置,足先の角度を作り,その後はインパクトからフォロスルーまでの動きにあわせて左足先を先ほど同様に左に回し、動作に伴う辛さの消失する左足の位置を決めます。
そうしますと アラ 不思議!
一連の動きの中で身体に無理の起きなく且つ、あなたが理想にするゴルフ理論を実践できる貴方の特別なスタンスが出来上がります。
身体の無理のない動きとあなたの理想とするスウィングを実現するのはスタンスに秘密があったのです。
もう一点、この動作のなかで、パワーゴルフを実現する動作の秘密は左。。。。。。
これベリー シクレットです。
この秘密を知りたいゴルファーの方,当院へどうぞ お待ちしております
ではまた