皆様ハンサムさん
東京に20年ぶりの大雪。
いやー参りました。
我が家から出たところで、納車されてまだ1週間も経たない新参のキラキラキラキラ愛車に装着したネット状のタイヤチェーンが外れ,それが車輪に巻き込む、大トラブル。

お隣の方には終始お手伝い頂き,通りがかりの方にまでエラいお世話になってしまいました。
その通りがかりの方はわざわざご自分の家から工具セット工具までお持ちくださり、その上2セットもっているから、その工具セットを私に下さるというのです。
帰られるその方にお名前を伺ってもお教え頂けなく,現場を離れる訳もいかず,お言葉に甘えてしまいました。
助けて頂いたお二方、この場を借りてこころより感謝申し上げます。合掌
人様のご親切、本当に身に染みました。

さて前回の続きです。
身体の連続性についてもっと解りやすい例をあげましょう。
立って片脚を持ち上げてください。 

足片足を挙げてみると、その片足を持ち上げる筋肉が働くためには、
反対の挙げない脚、つまりその片脚姿勢を支える脚左足はいままで両足左足足で支えていたあなたの体重の分担分に加え、今持ち上げた脚の重さ分まで、しっかりあなたの姿勢を支えなくては、あなたは片脚で立つことはできません。

これが筋膜や靭帯を通した姿勢や筋肉などの運動を通した身体の連続性です。

この様な身体の仕組みは,静的な状態の筋肉の緊張も、上の例と同じように身体の連続性の中で、その緊張から離れた部分にバランスの法則により二次的な緊張が自動的にできあがっている訳です。
この静的な状態で常に存在する筋肉の緊張に当たるものが身体の歪みなのです.

この身体の仕組みが脚が痛い時に腕を調整したら痛みがなくなったとか!?,左足が痛いときに右足を整えたら痛みが無くなる理由なのです。

続く

身体の歪みを身体構造から学べる身体均整法
一般社団法人 身体均整師会付属 身体均整法学園のホームページはこちらです。http://www.kinsei-gakuen.com/