皆様
当院にお越し頂いているクライアント様のはなしです。
既に歯科医師でありながら、医科の勉強もということで、医学部に入り直された方なのですが、
脊髄のドナーバンクに登録されていたのですが
ビンゴ!
移植依頼が来たそうです。
緊急性のある要請で、近いうち提供を求められたそうであります。
正直、提供時のリスクはドナーにもあり、心情的にその重要性、必要性は理解していても実行できないのが人の常ですよね。
多くのドナーの方々、心から敬意を表します。
実際に医学に携わる彼はドナーになる事の意味、骨髄移植の必要性を心から理解されているのだと思います。
然しながら、なかなか出来ない事だと思います。
ドナーとしての危険についても、
曰く「座ってできる仕事(医師)ですから」
と言う割り切りかた。
日頃から人を助ける医学への熱い情熱を持った方とは感じていたのですが、今回の事には本当に感心させられました。
提供のための入院前には一、二度、歪みを整えて、身体のパフォーマンスを高めてからことに及ぶようにとお話しました。
仁術としての医学を捉える医師、素晴らしいですね。
先生頑張ってね!!