for と to の違いは間接的か直接的か | タレント&エグゼクティブ英語発音コーチAiko Hemingway

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アメリカで活躍するための発音の3つのポイント
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こんにちは♪

 
今日は、混乱しがちな for と to について
 
この違いは、間接的か直接的か
 
だと思いますウインク
 
 
for は、誰かのために間接的に何かをする
to は、その人に直接何かをする
 
こう考えると簡単かもしれません
 
 
例えば、
I gave it to you.
(それあなたにあげた)
I bought it for you.
(それあなたに買ってあげた)
 
give は誰かに直接何かを渡すので to
 
buy は誰かのために買うという動きをするので for
 
こう考えると、混乱しないウインク
 
 
 
こういうちょっとした違いのときもありますが
 
全然違う!ってこともありますびっくり
 
 
次の2つの文章をちょっと考えてみてくださいね
 
1、You did that for me?!
2、You did that to me?!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ニュアンス的に、
1は、感謝ラブ
2は、激怒ムキー
ですね
 
1,「私のために(for)、これをしてくれたの?(ありがとう!)」
2,「私に対して(to)、こんなことをしたの?(ひどい!)」
 
という、こういう大きな違いがあります
 
イメージとして浮かんできましたか?
 
 
What did you do to me?
なんてことしてくれたんだ!
How could you do that to me?
どうしてそんなひどいことができるのよ!
 
などなど、ドラマや映画で出てきそうな激怒のセリフにも、to を使いますね
 
 
 
はたまた、両方同じく使えるときもあります。
 
That's fine to me.
That's fine for me.
 
この2つは、ほぼニュアンスが同じ
 
ちなみにこの文章は
 
That's fine with me.
That's fine by me.
この2つの前置詞も使えます。
 
 
 
 
for と to は、ややこしいですねびっくり
 
同じように使えるということもありますが、意味が違うときは全然違う。ということもあるので、ちょっと注意ですウインク
 
 
Thank you for visiting my blog:)
Have a nice day to you-!
 
 
 

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