遅ればせながら
キラキラGW前後の楽しかったこと爆笑キラキラ

坊やとふたりで房総半島を行ったり来たりしていました♪

(夫さんは、暦関係なくお仕事三昧オエー
(我が家の旅行は企画実行ほぼほぼ私✨)
(わたしは風のふくまま気の向くままのフリーダム旅大好きなので、連休満喫してた笑い泣き

こちらのイベント、磯遊びツアーに参加しました。


わたしね。
母が和歌山出身で、母方の親戚は大体和歌山にいるのです。

なので、子供の頃の夏といえば
父の運転で、家族5人(両親+娘3人)
茨城県から和歌山県まで、渋滞を避けた早朝出発・休憩はさみつつの長距離ドライブをして、
和歌山は田辺の祖母の家にお泊りし
翌日からは叔父叔母従兄弟と川遊び海遊び三昧が通例行事。

キラキラキラキラキラキラ従兄弟たちと遊ぶ水辺の、なんて楽しいこと!!!キラキラキラキラキラキラ


海や川に慣れた男の子たちについて回り(私達三姉妹以外親族の子は皆様男の子でした)
真っ黒になるまで水遊びを楽しんだのは
珠玉の思い出です。

楽しかった海の記憶を息子にも味わわせてあげたかったのですが、
ただただ従兄弟や大人まかせだったので、
海の怖さをこどもに教える知識はない。

磯の生き物をレクチャーしてくれるイベントは
願ったりかなったりでした。

坊やといっしょに初めての磯遊び…ドキドキ。

準備するもののうち
「濡れても良い靴(クロックスやサンダル不可)運動靴やマリンシューズなど」
とあったので、マリンシューズゲット爆笑

 

こちらね、↓ネットではなくイオンでたまたまセールになっていたので買ったんだけど

「履きやすい」「動きやすい」「痛くならない」

の三拍子揃ってめちゃ良かった✨

 いままではビーチサンダルで過ごしたんだけど

今年の夏は、灼熱の砂場だろうがゴツゴツの岩場だろうが躊躇うことなく動けそう!!!



***

さて、磯遊びツアー。


(写真いっぱい撮ったけど

参加者の方々ももれなく写っているので、文章にて失礼!)


二時間ほどのドライブのち、到着。
ライフジャケットをお借りして、
スタッフのお兄さんお姉さんに
触っていいものダメなもののレクチャー受けて、
(↑こういうの本当に求めてるのでありがたや。
無謀にならず、いたずらに怖がることなく。
の匙加減は生身の知識あってこそ)
さあ、出発!

浜に向かうまでの十分ほどのあいだにも
自然の植物のことをなんやかや教えていただき、
正直、そういう話大好物なので歓喜歓喜♪


例えばこちら。
↓の池、カエルの卵が見えるんですよ。
わかるかな?

答え!

たまごが木にぶら下がってるなんてビックリだよ!

※おかーさんがカエルのたまごに興奮し、スタッフさんのお話に夢中な一方、

早く磯遊びしたい坊やは遥かむこうから「おかーさん寄り道してないで早く来てー!」とお叫びあそばしてました🤣ごめ~ん!


さあ、磯に向かうよー!
(遥か向こうの坊やとみなさん)

大人の膝くらいまで浸かる磯をジャブジャブ渡り。

なにか見つかるかなあ。

ひとしきり集めたら
スタッフさんが生き物の説明をしてくれます。

こちらはムラサキウニ。
針と針の間に触手があって手にくっつくのよ。

左の手のひらに乗っているのは白ひげウニ。
右の木の箱は、水の中を覗く箱メガネ!

ちぎれたヤツデヒトデ。
本来は8つ星のようなんだけど、手に持ってるのは皆さん食われてらっさる。
でも時間が経てばここからお手々が8つに再生するんだって!生命力半端ない✨

同じく尋常ではない生命力のナマコさん。
ムニムニムニ。
なにかに襲われたら内臓全部吐くんだって!
内臓と生命はイコールではなかったのか!

右がお腹の中ペロリンと吐いた子。

このペロリン子も、半年くらいで内臓きれいに復活するんだって。
だから、再生医療に活用できないかと研究対象なんだとか…。



こちらはクモガタウミウシ。
ウミウシは基本的に毒持ちなので食べたらだめよ。

ほかにもこんなにいっぱい!

良かったねー!

生き物大好きなおかーさん大喜び!
基本ビビリの坊やも磯の生き物に触れたよ!
※素手は断固拒否でしたが笑い泣き

母子共に大満足の磯遊びツアーでした!!!


坊やが優しいスタッフさんに大いに懐き
「おかーさん、次はお兄さんお姉さんにいつ会えるのおねだり
というおねだりに絆されマザー不安
1週間とおかず遊びに行ったのはまた別のお話。