今回は、三味線の稽古始に着た着物。

母の嫁入り道具の小紋に
お友達からいただいた獅子の名古屋帯を合わせました。
若い奥さんの着物だからか少しだけお袖が長いです。
母は、嫁入り道具に持たせてもらったものの
一度も着ていなかったそうなので、
その分娘が引き継ぐよ。
(若向け過ぎて、あと何年着れるか…だけどあせる

半襟、控えめに刺繍が入ってます。
御獅子は緑。
赤い獅子もいるんだけど、逆巻きにしないと出てこないかな…。

後ろはこんな感じ。

(あ、帯の上らへんに赤獅子ちらり)
髪には南天のかんざしをさしてます。

ブロ友さんから購入した鮮やかな朱色の道行き。

長着の八掛けも朱色で、道行とお揃い♪

今年最初のお稽古曲は、十日町小唄。
明石縮のCMソングだったんですね!




お稽古では、弾くのに精一杯だったんだけど
次回の宿題が「弾き語り」だったんで
改めて歌詞を調べたら…

「越後名物 かずかずあれど
明石ちぢみに 雪の肌
着たら離せぬ 味の良さ」

だって!
明石ちぢみ着て弾いてみたいなあ。
(持ってないけどてへぺろ)(夏着物なんね)