お出かけ先の青葉能鑑賞のことも少し。
今回の演目はこちら。
受付で配られるパンフレットです。
演目紹介を読んで、フワッと内容を頭に入れときます。
メインの能は、宗家の観世清和師とご子息の観世三郎太が出演。
今回が初めての親子共演とのことです。
能については、三郎太さんが舞台裏のことまで説明してくれるYou Tubeがあります。オススメ♪
この能舞台は組み立て式、日本初のてりつき屋根(反り屋根)をもつ造りだそう。
てりつき屋根ってなにかしら、と調べました。
正面から見た舞台。
過去2回は正面席で観たので
今回は、舞台横の席『舞台迫り』をとりました。
セリから見た舞台はこんなふう。
真横には、『橋掛かり』。
三郎太さんのYou Tubeでも解説されていましたが、
幕の奥を「幽界」本舞台を「現世」と位置付け
あの世とこの世をつなぐもの。
舞台迫りの席、
今回の演目『松風』では
橋掛かりに佇む松風・村雨をじっくり観ることができたり
後見の方が松風に衣装を着せる様子や
村雨演ずる三郎太さんの細かい手の震えまで
正面席では見えない部分がよく観察できて
良い場所でした♪
能はもちろん
迫力あふれる仕舞も、面白可笑しい狂言も全部まとめて思いっきり楽しめました!!!
あー来年も観れたら良いなあ〜。
(今回はどうしても青葉能観に行きたくて、
夫さんにお願いして有休とってもらったのよね
ありがとう夫さん。ありがとう坊や。)
2018年2月青葉能の体験教室で能舞台に上がらせてもらった、思い出の一枚です。
このとき坊やもお腹の中にいたので
ある意味一緒に舞台に立てた?