マヤ暦ティーチャーはつみです
マヤ暦の「自分の使命を知る」
という言葉に惹かれて
マヤ暦を勉強しました
マヤ暦鑑定やマヤ暦を伝えることを
行っています
本日はマヤ暦とアロマに
ついてお話しします
17世紀
イギリスでペストが大流行しました
ペスト患者を出した家族は皆外出が禁止され、座して死を待つしかありませんでした
香水を作る工場で働く人々はペストにかかりづらかったと言われています
ドイツのカルペッパーは
「香水は確かに複合した薬物である。
これは熱しないで、心に影響を及ぼし、あらゆる悪臭を取り除き、
私達を取り巻く空気中の感染源を除去する」
と言っています
アロマセラピーで使うものといえば「精油」
エッセンス、エッセンシャルオイル、などとも呼びます
近頃ではさまざまなお店で扱うようになってきましたね
実は精油の中には抗生剤にも負けないくらい強力な抗菌・抗ウィルス作用を持って
いるものがあります
『いい香りとともにウィルス対策を! 』
富山大学医学部中平比沙子氏グループによる論文「植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究」の中で、さまざまな精油がインフルエンザウィルスに有効である、と発表されました。
(アロマテラピー学雑誌.9(1),2009)
この中でも出てくる精油からチョイスしてみます
◆ティートリー
学名:Melaleuca alternifolia
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
主な産地:オーストラリア 他
ファミリーケアで本当によく使う精油です
この精油は「細菌」「ウィルス」「真菌」といったさまざまな菌から守ってくれる作用があります。
小さなお子さまから高齢者の方まで使える精油。ラベンダーと同様にアロマテラピーの万能薬のようなものです。
香りは少し渋い感じです
◆ユーカリラディアータ
学名:Eucalyptus radiata
科名:フトモモ科
抽出部位:葉
主な産地 オーストラリア、中国 他
オーストラリアのアボリジニーの人達は、このユーカリを熱病、リウマチ、ヘビの咬傷、赤痢、神経痛、さらに筋肉の痛み等に昔から広く利用してきました。
実は私たちの身の回りにもあるんですよ。市販の咳止め軟膏【ベポラック】にも入っていて、小さいころからお世話になった方も多いかもしれません。
すっきりと清涼感のあるちょっと甘い香り。
精油は、本物でないと効果ないですよ
で、ユーカリは、子供さんには使えないので、ユーカリラジアタにしてくださいね
◆ラヴィンツァラ(ラベンサラ)
学名: Ravensara aromatica/Cinnamomum camphora
科名: クスノキ科
抽出部分位: 葉
主な産地:マダガスカル 他
自然の宝庫、マダガスカルに生育しているラヴィンツァラ。
ラベンサラという呼び名もあります。
ラベンサラは現地語でマダガスカルの現地語(マラガシー語)で「葉(Ravina)」と「(身体に)良い(Tsara)」という二つの言葉からできていて「良い葉」という意味を持ちます。すっきりとスパイシーな香りで、これもお子さまから使えますし、ウィルスにも対抗してくれる優れた精油です。
比較的新しく使われるようになった精油ですが、無人島に1本精油を持っていくとしたらこれ、という専門家もいるほど、さまざまな作用を持つ精油です。
◆レモン
学名: Citrus lemon
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
主な産地:アメリカ、スペイン
弾けるようなフレッシュな香りは、気持ちを明るく前向きにしてくれる精油で子どもから大人までとても人気のある香りです。
ある実験ではレモンの香りを室内に漂わせただけで、仕事のミスの発生率が半分にまで低下したという結果があります。
勉強や仕事場で、また集中したいときにスプレーなどでお部屋に芳香させるのがオススメです。
以前、「認知症ケアにオススメのアロマ」としてTVでも放送されていたローズマリーや、抗菌作用が高いティートリーとの組み合わせもぴったりです。
では、
どうやって使えばウィルスを予防できるのかについてです
【家の中では】
基本は外出から帰ってきたときの手洗い・うがい。
もう、本当に当たり前になりましたね!
例えばティートリーを1滴コップに落として
お水を入れてうがいをしてもいいですね
ベッドルームや玄関などに香らせるだけでも菌が増えないように働いてくれます。
【外出中では】
アロマスプレーを作り、食事前などにシュッとテーブルや手をひとふきするだけ。
他には精油をハンカチに1~2滴垂らし、人ごみ、電車の中などで嗅ぐ。
マスクに垂らすのもおすすめです。
抗ウイルスアロマスプレーの作り方
をご紹介しますよ
[材料] (100ml容器、濃度1%)
無水エタノール 10ml
↑
手に入らない場合は、かわりに水を増やしてください。
精製水 90ml
精油
ティートリー 5滴
ラヴィンツラ 5滴
レモン 6滴
シダーウッド 4滴
【作り方】
(1)容器に精油をたらして、無水エタノールを入れ、軽く振って混ぜ合わせる
(2)精製水を入れ、よく振って混ぜればできあがり!
※ご注意
アロマテラピーは医療ではありません。
ご使用に関しましてはご自身の責任のもと、お楽しみくださいね。
ブログに記載してある内容に関しましてのトラブルの責任は負いかねます。
また、長期にわたり同じ精油ばかりを使用はせず、同じような成分を持つ精油などで交代して使うことをオススメします。
ぜひアロマを活用して、ウィルス対策、心のウィルス対策には、マヤ暦をご活用もね
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