数年前から徐々に買い足してきた、車内のネットワーク機器。

全てのネットワーク機器を、モバイルネットワークに接続するLTEルーター。
当初は、バッテリー内蔵のモバイルルーターも検討したが、真夏の45℃近くにもなる車内で、ずっと稼働しているのは危険かと思い、バッテリーを内蔵していないタイプを選択。

スイッチボットハブ。
Wi-Fi接続ではないスイッチボット機器をLTEルーターに中継する機能と、赤外線リモコン機能を持つ。

スイッチボット温湿度計。
スイッチボットハブとBluetooth接続し、温度と湿度を監視・記録する。室内とトランクルームに設置。
さらに、画面の無い防水タイプを、エンジン冷却水点検口に設置し、車外の温度も監視。

トランクルームには、猫トイレ・スイッチボット温湿度計・ネットワークカメラが有り。
猫トイレもネットワーク接続され、猫が使用すると、尿量と体重が記録され、スマホに通知が来る。
ネットワークカメラは、直接LTEルーターにWi-Fi接続するタイプ。

室内には、スイッチボットカメラ。
スマホからの操作で旋回もでき、マイクとスピーカーも搭載しているので、双方向通話も可能。
スイッチボットカメラも、LTEルーターに直接Wi-Fi接続。

スマホのスイッチボット操作画面。
温湿度計の情報が常時表示される他、赤外線リモコン機能により、車内の家電を遠隔操作できる。

スイッチボットカメラの表示画面。

猫トイレのスマホ画面。
尿量がわかると、シート交換のタイミングがわかるので便利。

運転席後部に設置したネットワークカメラ。
運転席の窓ごしに駐車場所の様子もわかるので、車から離れた時や帰宅中も安心。
SDカードに録画も可能。

バンクベッドのネットワークカメラ。
走行中、猫がバンクベッドで寝ていることが多いので、監視用。

ネットワークカメラのスマホ画面。

Amazon fire tv。
本体は、取り外ししやすい台座に設置し、出張等のときは持って行って、現地のホテルでも使用。

Amazon fire tvのリモコン。
スイッチボット機器とも接続されており、声で車内の家電を操作できる。

Amazon fire tvにインストールしたアプリにより、車内のネットワークカメラの映像をテレビにも表示できる。

これだけのネットワーク機器の電源を入れっぱなしでも、消費電力は極僅かで、ソーラー発電で充分まかなえる。

晴天の日が続けば、夜間に消費した電力分も回復できる程。

また、スマホでカメラを見ている時以外は、パケットをほとんど消費しないため、SIMカードの料金プランも安めのもので大丈夫。