WOHN NEUNには、家庭用エアコンが標準装備。
家庭用エアコンは、エンジン停止中もバッテリーで稼働できて、とても便利。
ただ、室内がかなり暑い状態から冷却しようとすると、大量にバッテリーを消費してしまう。
また、走行中に家庭用エアコンを稼働していると、バッテリーの充電量はかなり少なく、気温によっては、消費の方が多くなってしまい、充電が期待できない場合もあります。
そんなことを予想して、納車時にオプションで選択した走行用リアクーラー。
既に室内は冷えているので、消費電流も少なめ。
ちなみに、室内温35℃で家庭用エアコンを稼働させた時の消費電流は63A。
エンジンを回しても11A消費し、充電はほとんど期待できず。
毎日、仕事の待機時間に消費したバッテリーを、往復3時間の通勤走行で、できるだけ多く充電したい自分には、必須のオプション。
またカムロードは、運転席の冷房が効かないことで有名だが、リアクーラーを作動させた状態で、さらに家庭用エアコンで後部の室内をある程度冷やすと、運転席の冷房がかなり効くようになった。
後部の室内が一度冷えれば、家庭用エアコンを停止しても、運転席の冷房・リアクーラーのどちらも、そこそこ冷風が出るようになった。