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8/26(金)

出産当日





1:30

目が覚めて心拍確認のためにナースコールをする。

つぶまるは元気そう。



2:45

心拍確認から眠れなくなり座ってゲームする。

腰と背中が痛くて限界。横になる。

横の姿勢に慣れるまで硬膜外麻酔箇所が痛む。

場合によってはチクチクする。

横になっても眠れず…。



3:00〜4:00

前駆陣痛に苦しむ。



4:00

どうにか痛くない姿勢が無いか模索。

椅子に座り机に突っ伏す姿勢で寝てみる。

だがしかし腰と背中痛いまま。



4:30

トイレ行ったあと心拍確認してもらう。

座ってるとだと背中と腰のハリの痛み、

横向き寝だと前駆陣痛に襲われる。

あまりに痛そうだから助産師さんから麻酔入れるか聞かれるがまだ耐える。



5:00

どんな姿勢でも痛いから起床。

その後NSTまで待機。

椅子の背もたれに固めの授乳クッションおいて寄りかかると少し痛みはマシに…。

一瞬眠れそうになったけど再び強く痛んで覚醒。



5:30

どんな姿勢でも痛みに襲われる。

陣痛間隔が測れないくらい痛い。

体感だけど多分5分間隔くらいできていた。

いってえええええと声が出る。

座ってられなくて立ち上がり歩くが、壁に寄りかかり立ち止まってしまうくらい痛い。

麻酔をお願いするか悩む。



6:30NST開始

(麻酔入れてからはずっとモニタリングすることになる)

助産師さん来て内診。

バルーン抜去されていったあああああ。

子宮口チェックされていったあああああ。

この時子宮口は5cm開いていた。

助産師さんのほうから、

「もう無痛使いませんか?」と言われる()

順調すぎるくらい順調にきてるし、よくここまで痛みに耐えたと褒められる。

まさかの痛みに強い疑惑浮上…。


5:30から本陣痛36分間隔で来てたらしい。

もう前駆陣痛で慣れすぎて気付かなかった()



6:45

遂に麻酔投与開始。

まずは5ml×3回シリンジ投与。

背中がじんわりひんやりして不思議。

血圧測定、口腔内が鉄の味しないか、足首が動くかモニタリングしつつ入れていく。

その後30分は座位で安静。

みるみるうちに背中の張りと腰痛が消えてく。

あんなに襲い掛かってきた痛みは何処へやら。

嬉しすぎて足をパタパタさせて喜ぶ。

可愛いお母さんになりますねと言われる()

10分くらい経ってお腹や胸が痒い気がする。



7:00

主人に電話。

途中で痛みが引いたからか睡魔に襲われる。 



7:30

寝てみる。



7:50

気付いたら爆睡。

テレビ番組変わってるし音量バカでかくなってた()

こんな楽ならもっと早く入れてもらえば良かった😂

セルフ麻酔を設置してもらう。

15分に1回入れられるシステム。

1回スイッチを押すと5ml入ります。


8:00

朝御飯

中華だけど胃に優しくもりもり食べれる()







9:00

内診して子宮口チェックと人口破水

(えっ!?終わり!?て感じ。全く痛くない)



9:30

主人登場

陣痛促進剤開始!

と思いきや閉塞していてライン取りなおし。

無事開始。

その後30分ごとに流量30mlずつUP。



10:10

猛烈な便意を覚える。トイレではない何か。

内診。まだ麻酔が効いてなくて痛い。

子宮口は5cmのまま。

つぶは下がってきているが子宮口が拒む感じ。

どんどん肛門の奥が痛くなる。

初めはNST100でも笑って過ごせたが…。



10:30

どんどん便意が増してくる。

NST100のとき笑えない瞬間も出てくるが大丈夫なときもある。

1時間に1回麻酔入れてく。(助産師さんより)

痛ければ合間でも入れてもOK。

かなり順調で15時のおやつまでに産まれると言われる。



11:00

1時間に1回の麻酔では痛くなってきたので15分に1回でいれる。

すると陣痛MAXの間隔が少し遠のいてしまう。

陣痛促進剤の流量90から120mlへ。

(そっから分娩までに180mlまでUP

その後麻酔の頻度を1時間に1回に戻す

でも痛ければその間は入れる。



12:00

内診(痛くない!)

気づかぬ間に麻酔めっちゃくっちゃ効いていた。

ご飯食べるために移動しようと思い、立ち上がると左足が膝カックンなる。

結局ベッドの淵に座って机だけ移動して食べる。


お昼ご飯

朝ご飯食べて寝てるだけだからお腹減ってない。

半分しか食べれず残りを主人に食べてもらう。






13:00

内診。

気がついたら子宮口9.5cmまで開いていた。

NST見るとMAX陣痛が2分ごとくらいにキテる!

痛くないから気が付かない…。

ほぼ子宮口MAXなので分娩台へ移動する。

麻酔効きすぎなので車椅子でぶーん。


分娩台ついてから出産までは


・少しいきむ練習

 💩出す感じらしくめちゃくちゃ褒められる

・おならまで出て恥ずかしい…。

・陣痛促進剤の流量アップする。

NST装着しなおす。

・姉にLINEビデオ通話を繋ぐ。

・主人と姉と助産師さんとお喋りしながら和やかに 分娩は進む。

・ひたすら💩出そうって言ってた(笑)

・直にお腹の張りに合わせていきみ出す。

・いきむのたまに混乱して引っ込めちゃう。

・でも便意を思い出せば上手くできる。

・頭がめちゃくちゃデカイことが判明。

・ひたすらいきむも頭が引っかかって出てこず。

14時すぎくらいからしんどくなってきて黙る。

・感覚的にお産が進んでるのかわからなくて、心がめげそうになるがつぶも頑張ってるから頑張れる!

・あまりに時間かかるなら吸引も検討。

・助産師さんも私も自力でだしたい!

・助っ人助産師さん登場してお腹を押してくれる。

・先生登場して会陰切開(痛くねえ)。

・そこから張りに関係なく3回くらいいきむ。

・頭出てきたらしく力抜いてと言われる。

14:46爆誕!

 脈が弱くてすぐ何か処置されてた。

・わたし放心状態。

 やっと終わった、しんどい、不思議、人が出てきた、すげえって感じ。

・共に頑張ったつぶまるに健闘を讃える!

・胎盤排出とお腹の血液を出すため、お腹グイグイおされてやや痛苦しい。

・頭もそうだけど、私の身体に対してつぶまるがデカくて驚かれる。髪の毛ふさふさすぎる。

・会陰切開したけど、結果、肛門まで裂ける。

・陰部付近の縫合は痛くないけど、肛門付近の縫合は針を通すときに痛ってびくっとしてしまう。(動くな言われるけど反射で無理)

・縫合の時間が長くて怖くかった。実際はほんの少しらしい。

・つぶの脈拍元通りになり、私も処置終わったからカンガルーケア(主人もね)して初乳飲ませる。

可愛すぎる生命体に言葉を失う。

・そこからしばらく横になって休む。

・眠くてたまらないけど、つぶをずっと見ていたくて起きてる。



15:30

おやつ登場。

クレープとミルクティー疲れた体に染みる。

主人に食べさせてもらう。







16:40

部屋に戻る。

・麻酔の効き和らいでて歩ける

・主人と助産師さんに支えられながら帰宅

・歩行中、耳が詰まって聞こえない。

・気持ち悪くなってくる。

・貧血?になってるらしく急いで横になる。

・荷物とつぶまるを連れてきてもらう。

・しばらく主人が抱っこする。

・ゴニョゴニョ言ったりぐずったり可愛い。

・ワタシも抱っこしたくて起き上がるが、貧血で無理ってなる。

・横になって左脇につぶを寝かせてもらう。

・可愛すぎて尊すぎてこの子の未来と幸せと健康を絶対に守ると決める。

・涙と色んな感情込み上げてたまらない。

うちらのとこに来てくれて有難う、一緒に頑張ってくれて有難う、貧血で何も出来なくてごめんね、あなたは私の宝物、絶対に守るからね。と泣きながら抱きしめる(笑)

・貧血と疲れで限界きて助産師さんにつぶまるを預ける。

・あまりにも酷いから今晩はずっと預かるねと言われる。

・明日から授乳頑張る!

・取り急ぎ職場に出産報告。

・疲れてるし眠いけど何か眠れない。


18:00

主人帰宅。

夜ご飯届く。

起きると気持ち悪くてなかなか食べれない。

お母さんに電話して涙ながらに報告と感謝。


19:00

やっとご飯食べ始める。

ゆっくり少しずつ。完食は無理。



19:40

寝る準備のため洗面台へ。

そのタイミングで助産師さん登場。

少しでも歩くと気持ち悪くて、洗面所でダウンしてたら来てくれて助かった。

椅子と円座クッション持ってきてくれる。

座って休憩しつつ以下をすすめる。

(コンタクト外す、歯磨き、洗顔、産褥パッド交換)

何とかこなして助産師さんを呼ぶ。

(危ないから戻るとき呼んでって言われた)

四つん這いでベッド戻る。

体温、血圧計測。

やや熱あるしやや会陰切開部痛むから、あらかじめジクロフェナク飲んでおく。

頭だけ暑いからアイスノン貰う。


20:00

やっとこさ就寝。

かりそめ天国始まったと同時に記憶なし。


22:45

トイレに行きたくて目覚めるり

時間は短いけど久しぶりに仰向けでぐっすり寝た!

四つん這いでトイレへ向かう。

ほんの少しだけ💩出る。

会陰切開部の痛みが怖くて少しだけで終わる。

排尿は問題なし!痛くない。

怖くてウォシュレットできない…。

産褥パッド交換してベッドへ戻る。


23:00

テレビみつつ出産レボをまとめる。

つぶまるは何してるだろう、早く会いたいなと思う。





〜つづく〜