人体を構造的、運動的に見ると頚椎と仙骨(仙腸関節)が大事になってきます。特に仙腸関節(股関節も含む)は姿勢の安定性、運動のための不安定性を同時に叶えなければならない関節なので非常に大事になってくるわけです。
また回復力に関わってくる体液循環の面からも頚椎、仙骨は大事な部位です。歪みが可動域を下げ、体液循環を悪くすれば自然治癒力は落ちます。
頚仙バランス整体とは頚椎と骨盤(仙腸関節)を矯正し、姿勢の安定性と運動のための不安定性を確保しつつ、可動域を上げて体液循環の向上をはかり各自が持っている自然治癒力を最大限に発揮できるようにする当院の治療法です。
これにより体が構造的、機能的に向上したまま「ある運動」をすることで効率よく代謝を上げようとするのが目的です。それは自宅でもでき、道具も必要とせず、自分のタイミングでできるのでジムに通ったりウォーキングしたりという継続できないものではありません。
しかし歪んだままで運動をしても徒労になるだけでなく、偏った体の使い方により別の歪みを発生させる可能性もあります。(実際に膝を痛めた方もいます)したがって定期的な施術が必要と考えます。
この姿勢矯正トレーニングをダイエットに特化して自分自身で実践しています。
写真のようになりました。
(各個人の努力などによるところも大きく、効果にバラツキがあります。○ヶ月で−○○kgという効果を保証するものではありません。)
