こどもの習いごとに
付き合っています
送迎や待機時間が
しんどくて
スッタモンダしましたが
とりあえず
ファミサポさんの力を借りたり
晩ごはんが
たびたび
すき家になったりしながら
続いています
習いごとに行くと
待機の部屋には
いつも3〜4人のお母さんたちが
楽しそうにおしゃべり
その内容はだいたい
こどもの教育関係で
みなさんとても熱心
中学受験に向けての対策
公立トップの高校を目指すには
スポーツの向き不向きの骨格
一流になれるかどうかは
レントゲンで判断
などなどなど
わたしはチョット離れて
ほうほう、と
聞くだけは聞いてますが
そんなに
ガッツリ加わらない
やっぱり
チョットはみ出すなあ
社交的な母じゃなくて
ムスメに申し訳ないなあ
なんて思ったりもしますが
加わって
仲良くおしゃべりできるのか
いや、
したいのかというと
そうでもない
なんでかな?
と考えたところ
基本的に
生まれてきてくれたことで十分
という思いがあるのです
妊活ののち
高齢出産のムスメなので
将来のことより
今ここにいる存在に
大注目している感じです
いるだけでいいわ、
っていうね
あと
そこで話題になっている
「親がこどもの
適性を注意深くみてあげないと」
「伸びるところを伸ばすためのサポート」
というのは
できへんなーと思ってしまう
自分の
自信のなさかもしらんけど
自分のこともようわからんのに
こどもの適性とか、
わからんしなあ
親の希望を
のっけてしまいそうで
こわいなあ
と思うのです
そんなわけで
おしゃべりには
これからもふんわり参加
話のネタにはなるし
今後
気が向いて
ひょっとしたら
中学受験しちゃうかもだし
とにかく
どんなふうになっても
生まれてきてくれてありがとう、
と感じた
待機部屋での
ひとときなのでした
(おわり)
出没情報↓
ワークショップ情報