こんな記事を見つけました。→☆
かなりたくさんのお子様と両親が悩まれているのだと思います。
私の場合は
あまり落ち着きがない子だったので
ネットで「落ち着きがない、叱っても効果がない」など
YAHOOで検索していました。
そのうち広告などで
「落ち着きがない、は本当に落ち着きがないだけか?」という
文句が飛び込んで、確かにおかしいと感じていた私は
迷わずそのバナーを開きました。
呼び込んできた文字は
『ADHD』。
ADHD?
そんなの、知らないし、どうしてもいいかわからない。
とりあえず図書館で本を何十冊も借りて読み漁りました。
とにかく間違いなさそう。
ばっちり合致しすぎ。
すると今度は学校での問題を経て
(友達にちょっかいを出す、ずりばいをする、動き回る等)
積極的に病院探しを始めました。
たまたま近くに開業したばかりの精神科があって
2週間後、というスピード受診できました。
また、区の教育センター
(子どもの発達の相談に乗ってくれて療育もしてくれる)と
学校が連携していて
学校の先生、通級(今は特別支援教室)の先生と
療育の先生、心理カウンセラーの先生等が
話し合って、時には教室での様子を見てくださって
今に至る感じです。
小児科から大きなところを紹介してもらうのももちろんですが
自分で動いて情報を集めた方が
より早く病院を探せると思います。
今はインターネットが普及している時代、
『発達障害、病院、検索』と
検索サイトにいれればすぐ探せますよ。
ちなみに冒頭で紹介した記事の中に出てくる
立石さん、
私はこの方の本も読んでいます。
面白かったです(不謹慎かもしれませんが)。
サイトもあります→☆
エリートな方だっただけに自分の子供が障害者だと認められないことの葛藤を書いた本でした。
私は思うのですが、
つらいのは自分ではなく障害を持ってしまった息子です。
寄り添ってあげると
なんて楽しい子だろう、なんて個性的な子だろう、
そんな感情が私にはうれしくてたまりません。
そして子供はそんな親を慕ってくれます。
それがまたかわいいです。
・・・と、ここまで来るのに約2年かかりました。
やっぱりむかつくし、ぶっ飛ばしたくなるし
喧嘩もしたし・・・
でも褒めることになれると褒めるポイントがつかめてきます。
褒められるために息子も頑張ります。
そして薬も頑張って飲みます。
楽しい子育て、目指します。
