今日は区の教育センターでの療育の日でした。
OT(作業療法)3回目です。
全12回ですが、終わると今度はST(言語)が予定されています。
さて、OTは、主に年齢相応のことができないところを
手助けしてくださいます。
例えば筋力強化(年齢相応に)、指先強化(年齢相応に)、
運動苦手克服(年齢・・・ひつこいわ!)。etc・・・
息子には金銭面から学童をやめさせてしまったので
かわいそうなことをしました。
でも今日、OTの先生から「それは良かった!」と言われました。
なぜか?
学童というのはお金を払って預かってもらうので
ケアが手厚いのです。
保育園のように、時間ですることが決まっていて、
今は部屋で遊ぶ時間、今は宿題をする時間、
今は自由時間、今はおやつの時間。
喧嘩や怪我をすれば逐一報告してくださるし、
良い事づくしなんです!
安心なんです!!
でも、息子にとっては成長を止めてしまっていたんですね。
なんでもやってくれるし、遊ぶ時間は遊ばせてくれる。
放課後事業のアクティは
自分でその場所へ行って、申し込みをし、
何をやりたいかを自分で考えて行動し、
のどが渇けば自分で水を飲みに行ったり。
疲れれば自分で休憩を取り
自分でお友達や上級生を誘って遊ぶことを考えたりします。
全部面倒を見てくれるより
自分で行動をすることで
ものすごく成長しました。
今や鍵っ子になり、自分で鍵を開けて帰ってきます。
まだまだ同じ3年生よりはできないことも多いかもしれませんが
少しずつ、息子らしく成長していってほしいと思います。
