・・・今思ったのですが、
リブログすればよかったのですよね。
でももう今更なのでまたもやリンク、リブログなしで行きます。
とにかく問題を起こしてしまった子は
自分の不安定さを周りに当たることで
自分を保っていたのだと思います。
やり場のない自分の気持ち。
でも、それは周りの子からしたらいじめだと思うわけです。
何が衝撃的だったかというと、
たった1年生でいじめを苦に不登校になり、
せっかく新築した家を出てまで引っ越してしまったこと。
ご両親の決断は苦渋の選択だったと思います。
子供の事を思えば、不登校になったまま
学校を嫌いになるより、新しい環境で新しいいいお友達を
作ったほうがいいと、考えられたのでしょう。
もう一人、同じ子からいじめを受けて
不登校になった子がいたそうです。
その子はなんとか復学して今は息子と同じクラスにいます。
去年の夏、お友達同士でふざけ合っていて
息子が引っかき傷をその子に作ってしまいました。
そのときはいじめや不登校のことを知らなかったので
とりあえず謝りの電話を入れたら
ものすごく嫌な対応をされ、
そりゃ息子が傷作っちゃったんだから仕方ないのですが
なんでここまでつっけんどんにされなきゃならないのだろう、
と、思っていました。
その理由がここへ来てわかった気がします。
お母様は不登校になった子を守りたかったんですよね。
またいじめか、と思われても仕方がないです。
でも、最後の保護者会でそのお母様ともお会いして
お話することができました。
息子のことは誤解で(いや、ケガはさせたのですが)
実はあの時、4,5人でふざけていただけだったと。
決していじめではなかったとわかっていただけました。
・・・いじめた方といじめられる方、どちらが辛いのでしょうか。
どちらも辛いと思います。
いじめられた方はご両親が必死で守っていらしたと思います。
今回の場合、いじめた方のお母様は
申し訳ない旨のことをおっしゃっていましたが
もっともっと学校や先生、保護者様と
寄り添って欲しかったと思います。
結局ご自分のお子様が悪いのではなく
とある先生との相性が悪いと、
お子様には先生とは合わないとおっしゃるだけで
(指導が一方的すぎ、らしいです)
寄り添うことを考えてはいらっしゃらなかったのでしょうから。
ちなみに指導が一方的すぎって何![]()
教室で大人数で学ぶんだから当たり前だろう![]()
・・・と思うのは私だけ![]()
寄り添って教えて欲しいなら家庭教師でも雇えって。
・・・すいません、本音が。
息子のように障害を抱えて、生きにくい毎日を過ごしている人が
たくさんいます。
健常で生まれて、過保護で、自分の子供は悪くないなんて
その考えをプライドと一緒にゴミ捨て場に持っていけ![]()
・・・と思ってしまいます。
ちなみにその子はとってもいい子なのですよ。
だから、これからも息子とその子が
より良い関係を保っていけたらと思います。
だって、その子は本当に頑張っているのですから。
