3月11日がやってきました。

東北を襲った悲劇から今日で13年目。

あの時0歳だった方が今はもう13歳。経ちましたねぇ。

でも、まだ時が止まったままの人もおられます。

かけがえのない人を失って、前に進んでゆくのはとても大変なことですよね。

亡くなった方のご冥福を祈るとともに、失くした方の苦しみが少しでも和らぐよう、ただただ祈るばかりです。

元旦には能登半島で大きな地震がありました。

我が国に暮らす以上、地震とは離れられません。

いついかなる時に大きな地震がきても、誰も死なない時代がきてほしいです。

徹底した訓練、地震に耐えうる燃えない建物、津波を通さない防波堤。

実現できますように。

 

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なんと。

今日は腕が上がりません。

家のクロスが薄汚れてきたので、そろそろ交換する時かなぁと思いつつ、マジックリンでこすってみました。

すると。

おおおお!

マジックリン優秀です。

ごしごし力を入れてふくと真っ白になるのです。

こ、これは!

クロス交換代がうく!

むくむくと気合いが湧いてきて、ごしごしごしごし力の限りふきました。

真っ白だ!

感動しつつ、そのまま義母が暮らすグループホームへ向かいました。

義母は熱で寝込んでいました。(先週も不調で寝込んでました、心配です)

体温と血圧を測定していると義母は目を覚まし、愛息子をじっと見ました。

そして言ったのです。

「アンタまだ生きてたのか、死ね!」

 

えええええ!

「息子に対してなんこと言うんですか。ちなみにわたしも死ぬべきですか?」と問うと、義母は面倒くさそうに言いました。「アンタは生きろ」

義母はとても歪んだ性格なので、思いを逆の言葉で表現します。

「健康で長生きしてほしい」と本当は言いたいのに「早く死ね」という言葉が口から出ちゃうのです。

そして「帰れ、いますぐ帰れ」とわたしたちを手でしっしと追い払う仕草をします。

買ってきたおやつも食べず、「死ね、帰れ」を繰り返すので(へらず口)、暗い気持ちで施設を出ました。

それからいきつけの居酒屋さんに入り、女将さんに打ち明けたのです。

「今日わたしのハイグーシャは実母に死ねと言われました」

すると女将さんは言いました。

「わたしは実母に殺してやると言われました(にっこり)」

 

 ・・・・・・・

 

(女将さんの母上も強烈な方なのです)

 

人生いろいろですねぇ。

 

で、今朝。

蕎麦を打っていたら、身体中が痛くて息苦しいことに気がつきました。

症状は時間の経過とともにひどくなります。

これは.....クロス交換代をうかすべく壁一面を力の限り拭いたせいですね。

座ってても腰が痛いし、両肩も激痛。息苦しい。両腕なんて完全に上がらず。

四十肩ですな。

こんなんじゃあ仕事にならないから、今日わたしは「ヌケ」になるかもしれません。

へなちょこでごめんなさい。

初めての痛みなのでどう対処したらいいのかわかりませんが、やはりマッサージがよいのでしょうか。

たかだかお掃除でこんなにボロボロになるのかー....

しみじみと思います。

歳だなぁ。

 

休憩時間にマッサージ行き、ロキソニンテープを貼ってしのぎますー。

痛いよー、ひぃぃぃ。

 

今週は、明日の夜がご予約にて満席です。

他の日はまだ空いてます。

来週は19日(火)の夜が満席です。

 

よろしくお願いいたします。

 

では、今日も楽しく商いに励みます。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。