ご予約0の夜。

魔の木曜日。

不安でしたけど、まつ様からのラブコールで救われました。

まつ様、連夜ご登場の巻きです!

まつ様は福の神なので、とっとっとっ♪と、リズミカルに席が埋まってゆきます。

まつ様、そしてご来店下さったお客様、どうもありがとうございます。

まつ様は前日に四名様で17合ほどお呑みになりました。

夕べも四名様でおいでになりましたが、お一人の女性は烏龍茶派。

もう一人の女性は遅れてのご来店でしたので、男性お二人で盃をすすめておられました。

で、12合!

参りました。夏恵、白旗振ります。

いつも本当にありがとうございます。

店内が静かになったとき、まつ様たちの会話が少し聞こえてきたのですが、、、

あまりに難解で、日本語をお話ししている、ということしかわかりませんでした。

大学時代に一度、他大学経済学部の友人が受けている経済学の講義に何喰わぬ顔して乱入したことがあるのですが、そのときのことを思い出しました。

打った蕎麦を売ることしかできない私からしてみると、複雑難解な世界で闘う皆様がただただ眩しいばかり、、、

みなさまに癒しのひとときを提供するべく、これからも自分のできることを磨いてまいります。

改めて、ありがとうございます。

 

というわけで、、、

「純」、未開封瓶が在庫0となりました。

来週の火曜日午前中に到着する予定です。

よろしくお願い致します。

 

休憩中、ミツカズ担当の生保の方がお見えになりました。

わたしは耳をダンボにしながら夜の仕込みをしておりました。

生保の方は言いました。

「医療も死亡も80歳で終了となります」

ミツカズは了承しました。

生保の人は終身払いの終身医療保険を提案しましたが、ミツカズは72歳。

既往症もあるので月々の保険料がとてつもなく高額になります。

ミツカズは言いました。

「大丈夫、おれは80歳で死ぬから」

 

生保の人が帰ったあと、私はミツカズにお願いしました。笑顔で言いました。

「80歳で死んでね❤︎」

 

そして。

私は即、母ヒサちゃんにミツカズの生保契約内容を説明。

するとヒサちゃんも笑顔でおねだりしたのです。

「80歳で死んでね!」

 

 

ミツカズはわたしたちが冗談を言っていると思って笑っていました。

本気で冗談だと思っていたようなので、さすがに言えませんでした。

80歳前ならいつだっていいんだよ、とは。

 

 

 

夜の部は2テーブル空いてます。

みなさまからのラブコール、ラブメール

、そしてご来店をお待ちしております。


今日も蒸しますが、ハナキンパワーで乗り切りましょう!

どうぞ素敵な一日を。