家に戻ってからの沢渡さんは、ご飯をよく食べ、下痢は1日1日改善に向かっています。
先週末は抜糸でした。
飼い主は、苦手なハードキャリーで沢ぼんを病院へ運びます。
(ソフトキャリーの方が運びやすいですが、術後ですからネ。)
外部に出した腸の切除部分の病理検査から結果がまだ出て来ないのですが、術後の患部の回復は良好、ただ、昨日の病院内での一通りの検査では、数値はあまり良くないようでした。
先生は「術後なので、こんなものではあります」と。
よく食べてはいる、沢渡さん。
飼い主は治療費は出してやれても治してやることは出来ませんから、これから沢ぼんは先生が頼りです。仲良くやってネ。
この日は、入院中ヤなことされたことを忘れてしまったのか、先生にとても柔順だったようですけどね。
一旦打切りと発表された電力の燃料費調整、3円/1kWhほどダウンはしたけど、延長になりましたね。
ありがたいこともあるんだけどネ、岸田政権^^;
大きな病院ですが、たくさんのスタッフさんから「沢ちゃん」「沢ちゃん」と言って可愛がられ、いつも様子を気にして貰って、沢ぼんは恵まれた環境にいるようです。
(誰も”沢”が苗字であるとは思っておらず、お薬袋には、飼い主の苗字に繋げて”沢”と書かれています)
思っていることの少ししか口にしない先生ですが、退院した15日の海の日は、本当は先生は休診だったところ(ご本人は言いませんでしたが、HPに出ていた出勤表を見て飼い主気付く)、早出して営業時間前に沢ぼんの体調をチェックし、9時ピッタリの飼い主からの電話をご自分でとって、退院だと言ってくれました。
せっかくの連休、計画があったかもしれず、他の先生に頼んだり、翌16日の本来の出勤日に退院を回すこともできたところ。
会計を済ませて、病院のドアを開けて出て行く時、奥から沢ぼんを見守ってくれた日もありました。
病気をせず、何年も生きたという幸せもあるでしょうが、
どれだけ人に大事にされて、可愛がって貰ったかも、多いに価値ある猫生ですから、
これからも、沢ぼんはたくさん可愛がって貰おうね
良い病院と良い先生に出会えたんだと、飼い主は今思うところです。