2024年になり、日々の記録を残す場所を探していました。やはりブログが便利と思い、はじめてみることにしました。


ですが、2024年があまりに激しい始まり方をしました。悲しいことですが、やはりSNSでは無責任な言葉が飛び交っています。


コロナ流行時も同じ…

と言いたいところですが、さらにひどくなっているように思います。


SNSを利用したとき、そこに表示される情報は必ず偏ります。それは仕方のないことで、閲覧した情報や検索した情報から次に表示させる情報は自分に最適化するようにプログラムされています。

エコーチェンバー効果とかフィルターバブルと言われるものです。

 

 



僕の考え方は非常に面白みのないもので、

①すべての意見は偏りを持つ

②偏りが強い意見は何らかの意図を持っている

③最適解は偏りを避けたところに存在する

④歴史は相似形を繰り返す

といったものです。

おそらくこれからの日記もこのような基本の考え方を元にした意見になると思います。


今日は意見の偏りについて書いてみます。

僕の好きな考え方に「パレートの法則」があります。ちなみに「働きアリの法則」も本質は同じものだと思っています。

 

 


2割側にある意見には偏りが目立つので、何らかの意図が隠れていると思います。
ですから「目立つ意見には注意が必要」です。

そういえば、以前「政権交代」をスローガンに選挙に勝利した民主党の例があります。
その際マスコミは政権交代が正しいことであるかのように報道を繰り返し、選挙直後の民主党支持率は7割を越えるものでした。
人数としては少数のマスコミが発する情報で8割近くの人間が民主党を支持するという事態が起こったわけです。
その政治の是非については触れませんが、偏った情報には隠された意図がある実例だと思っています。

あまりにも偏った意見は最適解から解離しているので自分の考えに取り入れない。
「必ず儲かる」とか「絶対に勝てる」とか「間違いなく成功する」といったうたい文句は、信頼するに値しない。

僕はこれからもこの「自分の考え」を信じて、正解ではなく最適解を考えられる人間でありたいと思います。

「最適解」についてはそのうち気が向いたら書くことにします。