こんにちは🕊️




今回は映画化もされた凪良ゆうさんの小説「流浪の月」の感想をちょっとだけ書きます。


本の感想を書くのは苦手なので感じたことをザックリと書いていきます。作品のネタバレ有り!







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この作品は映画版がやってた頃に予告版を見て、凄く面白そうだな〜と思ってたけど…やっと原作読めた。

ちなみに映画版はまだ見てません。


事件を起こした男女2人が数年後に再会して…って話、子供の頃ドラマから見てハマった東野圭吾さんの白夜行を思い出す。


この作品は更紗の小学生編から始まって、両親を失い伯母の家に預けられ、文と出会い彼の家で楽しい時間を過ごし、2人で動物園に行ったことで文が女児誘拐事件の犯人として逮捕されてしまい…。

そして十数年後の大人編。更紗が仕事帰りに行ったカフェで店主をやってる文と再会する。

ずっと更紗視点で物語が進んでたけど、終盤でようやく文視点になり、文が更紗に向けてた感情や大人の女性を受け入れられない理由ってそういう事だったのか〜と衝撃を受けた。

文の気持ちはここまでイマイチ掴めなかったから。



私は更紗のお母さんのキャラが好きなんですけども、更紗を手放した後結局再び娘の前に現れることは無かったなぁ。

更紗の家庭、自由で伸び伸びしてて良かった。その後預けられた伯母の家がヤバかったんですけど。


大人編の更紗の彼氏である亮君は典型的なモラ男で、文と再会してから2人の関係はどんどん悪くなって行き、更紗と別れてからも付き纏い続けて、文の事を週刊誌やネットにバラして過去の事件を掘り返したりして、鬱陶しいことこの上ない奴だった。


幼い更紗に強烈なトラウマを植え付けた伯母夫婦の息子は、結局どうなったんだろうと気になった。どうなろうと大した問題では無いけど…。



この作品の結末、私はかなり好きです。

きっと最後はあの事件が蒸し返され、文と更紗はお互いのために離れ離れになるのだろうな〜と予想してたんで。


お互いのために一緒に居る。

2人で遠い地へ移り住み、また事件の噂が広まれば違う土地へ移る。

更紗は最後、「今度行くなら海外にでも…」みたいな気楽な態度で話してた。

恋人同士みたいだけど、そういう関係でも無い。けれど深く繋がった関係。


あえて一緒に居る選択をしたのが良かったなと思いました。

梨花ちゃんとの関係も続いてて、この先もずっと続いてて欲しいなと思います。

先の事は分からないけど、なんだか安心出来た結末。ずっと不安定に揺れてた更紗のメンタルがようやく安定した。





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流浪の月、かなり面白かったと思います。


映画版も今度見ようと思ってるけど、結末違うんかなー。あの結末が好きだから同じだと良いな。


同じく凪良ゆうさんの作品「汝、星のごとく」も今度映画化されるし重苦しいラブストーリーみたいなので気になってるんですけど、図書館アプリで予約しようと思ったらどこの図書館も予約でいっぱい。。