こんにちは🕊️
終遠のヴィルシュFDの感想その④です。このFD、想像以上にボリュームあって最高です。
今回は本編の絶望&救済エンドの後日談パートの感想を書いていきます。長くなるから3人ずつ。※ネタバレあり

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◉イヴ
〇絶望エンド
亡くなったイヴにほんのり意識が残ってて、セレスの痛ましい様子を見ながら彼女をこのまま残して逝けない…と冥界にも天にも行けず後味の悪い絶望的な終わり方。
〇救済エンド(運命の愛の証)
イヴが亡くなってセレスも後を追って死のうとするけど、彼の子供がお腹の中に居ることが判明。生きる理由が見つかって死ぬのはやっぱり辞めようとなるエンド。
今の環境とセレスの精神状態で子供を育てるのは無理があると思うんだけど、この後シアンたちがセレスと子供を保護するんかな?流石にこの住環境で頼れる人もほぼ居ないし子供と暮らしていくのキツイ。
数年後アンクゥが2人とその子供について触れるシーンがちょこっと出てくるけど、子供がその間どういう状態だったのか不明。こういう2人とも離ればなれになった後妊娠発覚…という展開は苦手なのでこのエンドはナシだなぁ。
〇救済エンド(紅きリコリスの愛)
イヴは一度死んで冥界に送られるけどそこで彼を心配してたアドルフとヒューゴから背中を押されて現世に戻ってくる。
ヒューゴがイヴに、悪魔は悪魔らしく傲慢に図太く生き抜けよと言うんですが、この言葉好きです。
イヴとセレスはシアンの研究施設で保護され、支援者について調査した結果正体がダハトだと判明したけど彼のことはコロさず、呪いの解明と国民の再教育のために尽力していくことに。
アルペシェール国民についてはどうでも良いんですが、これかなりスッキリする終わり方なんじゃないかな。ダハトの思想や能力を考えれば彼をコロさず生かしたのは正解だと思います。
イヴとセレス、2人で誰にも邪魔されない静かな場所で隠居出来て良かった。
◉リュカ
〇絶望エンド
寿命が迫るリュカ先生、セレスの亡骸に話しかけるけど亡くなる寸前に自分が彼女をコロしてしまったことを思い出して絶望する。
セレスは生まれ変わってもリュカ先生のことを想い続けるけど、2人が再会することは二度とない…という悲しすぎる結末。
〇救済エンド(愛と時は何度も巡る)
2人とも死んでしまってるから冥界からのスタート。
冥界ではクローン体の死刑執行人に何度もコロされては生き返ったり、改造ナディアに恨みをぶつけられたり2人にとって辛い試練の連続。
最後のセレスとリュカ先生のスチルが凄く綺麗でした。
セレスは生まれ変わってアンクゥと再会するけどこれ何十年(何百年?)ぶりの再会だろう。
アンクゥって途方もなく長い時を生きてるよね。もう彼にとっては100年も200年も大した差無いんじゃないかと思うぐらい。
〇救済エンド(永遠に続く夢)
ナディアが見せた幸せな夢から覚めないままでいられるエンド。
リュカ先生は罪を償って数十年後生まれ変わってセレスと現世で共に生きていく…というのがこのルートの結末の真のあり方なんだろうけど、このまま覚めない夢の中で平和に暮らすのも良いと思う。
リュカ先生の救済エンドは2人とも死んでしまってるからやっぱりどうしてもその後の話を広げられないよね。イヴルートよりかなり短く感じた。
◉マティス
〇絶望エンド
あの実験室でカミーユとロザリーとして生活するマティスくんとセレス。
けれど実際カミーユでは無いから記憶が混濁して狂い出し、それをジャンが修整していく。セレスもロザリーを演じ続けなければならず、出口が無い絶望。
〇救済エンド(虚ろな幸福)
ここで中途バッドエンドがあるとは思いませんでした。バッドエンド直行を意味するあのザザーってなる画面を見るとゾワゾワする…。
〇救済エンド(この愛はエラーではなく)
マティスくん、シアンの救済エンドは攻略キャラの中でもしっかり救済エンドだなと思えるような締めくくり方だったんですが、本編をプレイしてから時間が経ってるというのもあって所々忘れてしまってます。
そうだ、マティスくんのルートではダハトが支援者だという事も判明せず、メモリークラッシュについて解き明かされてもなかった。
マティスくんがリライバーとして蘇ったのは良いけどセレスを愛することでメモリーに負担をかけ、何度か発作を起こして最終的には死んでしまい、セレスも彼の傍に居たいと共に散っていくという悲しい結末に。
リライバーとして生き返ったとしてもまた恋をしてメモリークラッシュで苦しんで死んで〜を繰り返すことになる、それなら人間らしく短命でも良いから愛し合ったまま死にたいみたいな。
生きて恋を繰り返すか、かつてのジャンとロザリーみたいに愛に殉じて死ぬか、その選択しかないのが辛い。
マティスくんのルートは他のキャラの登場回数が少ないから終盤アドルフやイヴが出てきた時なんか安心した。
〇救済エンド(あなたと綴り続ける恋物語)
ジャンの幻影に背中を押され苦しんでも良いから1年ごとに死んでは生き返り恋をし続ける道を選ぶマティスくん。
「心臓が砕ける程の恋をしましょう」ってセリフ良い響きだなぁ。なんかアニソンやボカロソングのタイトルにありそうw
セレス、マティスくんが再会し恋をし続ける限り、2人の恋物語は終わりなく続いていく…というロマンティックな終わり方なんだけど、メモリークラッシュ問題が解決すれば1年ごとに死ななくても済むしアルペシェールの呪いの正体も解明されてないからモヤモヤする。
ここから数年、数十年かけて解決していくんだろうけど…。頼んだぞシアンたち。
セレスとマルシェでデートするシーンのマティスくんが可愛すぎてニヤニヤが止まらなかった…(・∀・)
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次はシアン、アドルフ、アンクゥルートの感想を書いていきます。
新キャラのスピネルは何処で出てくるんだろう。