スミレです。






久しぶりに体調がおかしくて
力が出ません。


急激な冷えに襲われて
お腹をこわして
脱力してしまった後も

なんだか体調が悪い感じ。


胃腸の働きも落ちて
食欲も下がってきたとき
あ〜、これ久しぶりだ〜と
思いました。


そう、少し前までは
こんなのが毎日だった。


内臓が全然
働かなくて、食べ物が美味しく
食べれず
食べても吸収されないような感覚。


ホルモンも正常に出なくて
体はカラカラ
潤いもなく枯れていくような感覚。


エネルギーがなくて脱力しているから
好きなことができないどころか
やりたいことなんて思いつかないような日常。


椅子に座ってぼーっとしていたら
一日過ぎていた!ってことが
毎日のように繰り返されていて
もはやそれが普通になっていました。


今思うと
椅子に座ってぼーっとして一日が終わる
なんてちょっとホラーに思えてきます。


悪魔に魂抜かれたか?!みたいな。


でもそんなホラーに思えてくるくらい
おかしな日常を生きてきた
という事実があります。


そして今
あの時っておかしかった!って思えるのは
今がちょっと良くなったから。


体調を崩して
うわ!久しぶり!と思えたのは
ずいぶんと元気な日が増えていたから。


体調を崩したお陰で
少し昔の感覚を思い出して
はぁ〜、本当によかった〜と
思えました。



FAPに出会えて
それから、他にも
私の体と心を癒してくれる
色々な手段に出会えたこと。



私の意識ではどうにもならなかったけど
時が流れるごとに
無意識が少しずつ、今いる場所まで
運んでくれていた。



そして今この時にも
私は無意識の波に運ばれているのだと
思います。


自分の力で泳ごうと必死に足掻いたら
やがて溺れてしまうけど
もういいやって流されてみたら
ふわっと水の上に浮かんでいる自分が見える。


3年後、いや来年でさえ
どんな自分になっているのか
分からない。


意識で見ると
未来は不安になっていくけれど

無意識は未来の中に
楽しみをくれる。


どんな自分になるのか分からない
だけど、なんとなく
いい感じ。


そう思えてくるのが
FAPや催眠で使う無意識の凄さです。


そこにあるのは
幻想ではなくて
しがらみから解放された自由な私。



スミレ