(あとがき)

お話をお聞きした印象は、集団生活の大変さ、先の見えない不安、

また、ここでも仕事を見つけることは課題となっていた。


母子疎開は可能かもしれないが、子どもだけの疎開に踏み切れる親はなかなかいない。


Eさんのお話にもあったが、双葉町の方は原発勤務の方が多い為、危機意識は高い。


自主的に被曝しないよう対策をとられた方が多いとのこと。


全員のお話を総合しても、数値が高い地域はやはり避難すべきであるとの見解は一致していた。

とにかく子どもの安全や感情、全ての点において子どもを第一優先で物事を考えられていた。

被災して2ヶ月が経過するが、取材相手はもちろん、それ以外の方々も皆、ジョークを言ったり、笑ったり、とにかくたくさん他の人と話をしたりと暗い雰囲気では無かった。

彼らの笑顔が救いだった。「人と対話をする」ということの大切さを実感した。


インタビュアー:@ HatoriRinn
英語版翻訳:@ainaninai


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