「今のように芸術家が芸術家としての地位ができ始めたのは

レオナルドダビンチ以降だが」


「芸術家が芸術家の地位を上げたのではなく

商売人が評論家を上手に使って芸術の価値を上げた

商売にならない芸術は価値にならない」


「結局は生活のための仕事なんですよね

どんな仕事も」


{ 時々芸能界やら芸術の世界の人を

「自由でいいね」

そう言う人がいるが }


「自由ではなく

言われた事をどうやって作るか

どうやって形にするかを考える

好きな事を表現しているのではなく

発注に忠実に作るのが仕事」



「仕事なんですから

好きな事や自由なことで生活しようなど

できるわけがなく

そんな風に見せているだけで

生活できなくなってしまえば元も子もない」



「そこから占いの世界を考えた

もしかして

昔から占い師も生活をしなくてはならない」


「そのためにはどうする事がいいのか

スポンサーやパトロンからお金を頂かないといけない」



{ お金を頂くのに

悪い事ばかり言って

お金持ちの気分は良くならない

自然と

「いい時期、良い結果ばかり伝える事になる」

気分が良くなれば自然とお金も手に入り生活もできる

自然に太鼓持ちのようになる

「この時期は良いですから」

「お!今はちょっと辛抱ですが、その先がいいですから」


お金持ちも

「良い事だけが当たる占い師が欲しい」

などとワガママな発注をしたり

「悪い事が来なくなる占いをしろ」

無茶な注文をすることもあったかもしれない }



「占いがインチキだの詐欺など言う人もいるが

これだけ長く続いている仕事だとすると

そもそもは発注があり

それに答えられているだけで」

 

「自然発生で作られたものではなくて

占いも芸術と一緒で

昔はサービス業のようなものだったのかも」










正に…


然り…