ロバのシルベスターとまほうのこいし
ウィリアム・スタイグ さく せた ていじ やく 評論社
少し長めのお話ですが、
とても感情移入してしまうおはなしだと思います
ロバのシルベスターの楽しみはかわった形やかわった色のいしをみつけること
あるあめのひ、 燃えるように赤く光っていて、ビー玉のようにまんまるの石をみつけます
雨が冷たく感じたシルベスターは何気なく、「雨がやんだらなあ」と、言いました
すると、雨がやみました
ひょっとして、この石のせいなのか確かめるため、
「もう一度、あめがふらないかなあ」と、言うと・・・あれ? やっぱり雨がふりだしました
まほうの石を両親に見せたら、どんな顔するだろうと考えていたら、
ライオンがやってきました
びっくりしたシルベスターはあわてて、「ぼくは岩になりたい」tと言ってしまいます
さあ、岩になったシルベスターはそばに転がっている石に触れることができません
魔法が使えるのは石に触れている時なのです
さて、シルベスターは元に戻ることができるのでしょうか?
シルベスターがいなくなって心配する両親と再会できるのでしょうか??
奇想天外なお話にぐいぐいと引き込まれてしまうことでしょう
岩になって、助けも呼べない。動くこともできない。山の中にひとりぼっち。
想像すると、淋しくて、たまらなくなりますね。
ウィリアム・スタイグの話は面白さに深みがあります。
一冊読むと、くせになり、他の作品が読みたくなることでしょう。
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