絵本の森を散歩しましょう!



プンク マインチャ





ネパール民話  大塚勇三再話  秋野亥左牟画  こどものとも傑作集  福音館書店








プンク マインチャのおかあさんは プンクが小さい時に死んでしまったので、


いまのおかあさんは ままははでした





ままはははいじわるでした


自分の娘のチャンパばかり可愛がり、おいしいものはチャンパにやり


プンクにはまずい食べ物を少しくれるだけでした


そのうえ、仕事はみんなプンクにさせました





プンクが面倒をみているヤギの中に きつねのあたまと やぎのあたまとが


ならんで ついているドーン・チョーレチャという不思議なやぎがいました


このやぎが つのからおいしいパンと スープをだして 空腹のプンクをなぐさめてくれました





ある日、チャンパにこのことを密告されてしまいます


そして、ドーン・チョーレチャは料理されてしまうことになりました








このあともプンクに不幸は訪れますが・・・・・


彼女は自分の身を守っていくことができるのでしょうか














この絵本を初めてみたのは私が幼稚園年長のときに幼稚園でもらってきたものだと思います





母に何度も読んでもらったと思います





ちょっぴり怖い話なんだけれど、子ども心に何かとても不思議でもあり、


印象深い一冊でした





この絵は偉大な日本画家である秋野不矩さんの息子さんが描かれたもので、


とてもエキゾチックです





テーマはきっと、命がなくなっても こどもを守り続ける親の永遠の愛かなあと思うのですが、


さあ、みなさんはどうでしょうか?









絵本の森を散歩しましょう!









絵本の森を散歩しましょう!



きんぎょがにげた


五味 太郎 作     福音館書店



きんぎょがにげた (金魚鉢から、逃げ出した)


どこににげた (カーテンの模様に紛れてる)




きんぎょはお花になったり



キャンディのいれものに紛れ込んだり



いろんなところに隠れてます





子どもは隠れているものを探すのが大好き



みつけると大喜び



わかっていても、何度でも 読んでって言います






最初は金魚鉢にひとりぼっちだったきんぎょ



最後はなかまがいっぱいのばしょに到着




もう、きんぎょはにげません








長女が1さいころに読んでいた絵本ですが、


お花に隠れたところにくると思うと


決まって、「あし、あし!」・・・と、言うのです


なんでかなあと思っていると、



絵のお花がなんとなく、あしのうらに見えるんですね



「あし」って言うのが、なんだか可愛くて、よけいに何度も読んだものでした



絵本の森を散歩しましょう!



きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)/五味 太郎
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絵本の森を散歩しましょう!



ぞうくんのさんぽ


なかのひろたか さく・え  なかのまさたか レタリング   こどものとも傑作集 福音館書店



きょうは いいてんき


ぞうくんは ごきげん



「どれ どれ、 さんぽにでかけよう」



「やあ、かばくん」


「おや、ぞうくん。


どこいくの」


「さんぽだよ。


いっしょにいこう」



「せなかに


のせてくれるなら


いってもいいよ」


「いいとも、 いいとも」





わにくんや、かめくんとつぎつぎに出会いますが、


みんな背中にのせてあげる気のいいぞうくん


でも、だんだん重くなってきて


耐えきれなくなったぞうくん


池の中に


どっぽ~ん!


みんな落っこちちゃいます



それでも


みんな ごきげん


きょうは いいてんき



とても緩やかで、のんびりしたお話です


ぞうくんが「いいとも、 いいとも」と、すんなり受け入れてくれる心地よさがあります


うわぁ~!と、池の中に落っこちるシーンでは、お話を聴いているこどもたちは


ハッとした緊張した表情になりますが、


みんな ごきげんというところで、ホッとした表情に変わります



読み終わって、またすぐに読んで!と言われるほど、子どもたちにとって、

心地のよい人気のある絵本です




絵本の森を散歩しましょう!


ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)/なかの ひろたか
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