プンク マインチャ
ネパール民話 大塚勇三再話 秋野亥左牟画 こどものとも傑作集 福音館書店
プンク マインチャのおかあさんは プンクが小さい時に死んでしまったので、
いまのおかあさんは ままははでした
ままはははいじわるでした
自分の娘のチャンパばかり可愛がり、おいしいものはチャンパにやり
プンクにはまずい食べ物を少しくれるだけでした
そのうえ、仕事はみんなプンクにさせました
プンクが面倒をみているヤギの中に きつねのあたまと やぎのあたまとが
ならんで ついているドーン・チョーレチャという不思議なやぎがいました
このやぎが つのからおいしいパンと スープをだして 空腹のプンクをなぐさめてくれました
ある日、チャンパにこのことを密告されてしまいます
そして、ドーン・チョーレチャは料理されてしまうことになりました
このあともプンクに不幸は訪れますが・・・・・
彼女は自分の身を守っていくことができるのでしょうか
この絵本を初めてみたのは私が幼稚園年長のときに幼稚園でもらってきたものだと思います
母に何度も読んでもらったと思います
ちょっぴり怖い話なんだけれど、子ども心に何かとても不思議でもあり、
印象深い一冊でした
この絵は偉大な日本画家である秋野不矩さんの息子さんが描かれたもので、
とてもエキゾチックです
テーマはきっと、命がなくなっても こどもを守り続ける親の永遠の愛かなあと思うのですが、
さあ、みなさんはどうでしょうか?





