$ねえ、ねえ、かあさん、絵本を読んで!



ねぼすけ はとどけい

ルイス・スロボドキン作 くりやがわ けいこ訳 偕成社

この本は私のお気に入りの神戸元町にある古本屋さんでみつけた1冊です

スイスのやまおくに小さな村があって、小さなとけいやがありました
そこにはたくさんのはとどけいがありました
みなどれも時間になるといっせいにはとがとびだし、「ぽっぽー」となきます
一わのはとをのぞいては・・・

そのはとだけいつもすこしおくれるのです

でも、村のこどもたちはそれをみたくて、いつもお店のまどをのぞきにきます
そして、おくれて出てくるはとをみて、にっこりわらいます

あるとき、ガラビアの王さまがおみやげにすべてのはとどけいを買うというのですが、
おくれたとけいを直さなくてはいけません

さて、なぜとけいがおく
れるのか どうやったらとけいは直せるのか
それは読んだひとだけがわかる かわいい秘密


ほのぼのしたストーリーはあたたかい気持ちにしてくれます。読むと15分くらいかかるお話ですが、
幼稚園の年長さんくらいでも聞けるお話ではないかと思います


ねぼすけはとどけい/ルイス スロボドキン

¥1,470
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$ねえ、ねえ、かあさん、絵本を読んで!




いいこって どんなこ?


ジーン・モデシット文 ロビン・スポワート絵 もき かずこ訳 冨山房


大人もこどももみな、ありのままの自分を受け入れてほしいと願っている
そんな気持ちを温かく受け入れてくれるのがこの絵本だろう


うさぎのバニーぼうやがおかあさんにたずねます
「ねえ、おかあさん、いいこって どんなこ?」
「ぜったい なかないのが いいこなの? ぼく、なかないように したほうが いい?」


すると、おかあさんは答えます
「ないたって いいのよ。 でもね、バニーが ないていると、なんだか おかあさんまでかなしくなるわ」


おかあさんはつぎつぎにくりだされるバニーの質問にやさしくこたえる


「でも、ぼくが ばかなことばっかり してると、おかあさん  いやになっちゃうよね」
「どんなに おばかさんでも、バニーは おかあさんの たからもの」


「びっくりするような おばかさんでも?」
「どんなに あきれるほどの おばかさんでもよ」


そして、究極なのが、


「じゃあ、 おかあさんは ぼくが どんなこ だったら いちばん うれしい?」


おかあさんは にっこり わらって こたえました。
「バニーは バニーらしく していてくれるのが いちばんよ。
だって おかあさんは、 いまの バニーが だいすきなんですもの」




この条件つきでない愛情を子どもたちは求めているのだ
親には条件をつけないで、子を受け入れてあげてほしい・・・と心から願う



いいこってどんなこ?/ジーン モデシット

¥1,260
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