じごくのそうべえ
たじま ゆきひこ作 桂米朝・上方落語・地獄八景より 童心社
とざい とうざい かるわざしの そうべえ いっせいいちだいの かるわざでござあい・・・と、
つなわたりをするそうべえだが
おっとっとっとっと。 あーーーーーーーーーーーーーーっ。 くぅ。
目を覚ますと、ここはどこ?
なんか、けったいなのりもんにのって、着いたところは・・・・・ ん? じごく?
さんずの川を渡ったら、向こう岸はじごくやて?
ふねをこぐ鬼が「川にはまんなよ~。 川にはまると生きるで~。」と言うてます
「はまりたいなあ~」
連れてこられたところはえんまさんのところ
そうべえは見る人をはらはらさせて、命を縮めた理由でじごくおくりに・・・。
「そんな、あほな。それが商売やのに。」
じごくに連れてこられた仲間には 歯抜き師、医者、山伏がいた。
まずは糞尿地獄に連れてこられた。
そやけど、地獄も水洗便所になって糞尿が集まらんからあんまりくそうない。
こまったえんまさん、今度は人食いのじんどんきを呼んでくる
それでも4人力を合わせこれも解決
いろんな地獄に連れて行かれるんやけど
ことごとく、解決・・・・
さて、さて、最後は針地獄・・・・・絶対絶命か
いかなる最後を迎えるのか
元々が落語なだけにノリはやっぱりイイですね。
それに大阪弁やし、読むときにも、関西人としては力が入りますな。
読み聞かせではかなりの人気ですわな。
鬼もあんまりこわああらへんし、なんかずっこけてます。
さまざまな地獄も怖いようで、なんかおかしい。
こんな地獄やったら、ちょっと行ってみたいかもしれまへんなあ。
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- じごくのそうべえ (童心社の絵本)/田島 征彦

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