恩人 12
2006シーズン。
色んな事があったが、こんなに成長と結束が見れた。
まだ終わっていないのだが、とても素晴らしい時間を過ごせた妙な充実感があった。
そして命を懸けたバクスターの仕事の結末を見守る必要があった。
志半ばで現場を離れなければいけなかった恩人の為に、選手・スタッフ・サポーターの気持ちは一つだった。
神戸は後半開始直後から怒涛の攻撃で流れを掴む。
そしてついに試合が動いた。
三浦淳宏が左サイドで粘って上げたクロスが中央に。
そこで競り合いになり、相手ディフェンダーが苦し紛れに弱いクリア。
そこに走り込んだFW近藤がダイレクトボレー。
GK水谷が反応するも、近藤のパワーが勝り、ついに均衡を破った。
ゴール裏は久しぶりの歓喜で泣き出す輩まで。
発狂しまくる人々で、ぐちゃぐちゃに。
しかし、そこから試合終了までの間、福岡の猛攻を耐える我慢、いや拷問のような時間が続いた。
緊張も極限に達し、試合を見るのが怖くて、気が狂いそうなくらい汗が出た。
終盤、福岡がJ1の意地を見せた。
猛攻を繰り返し、ついに同点に追いついた。
しかし、このままではアウェイゴールで神戸の勝ちになる。
更に福岡は攻勢にでた。
最後の最後まで苦しませられる。
もう、これはサッカーじゃない。
カウンターの応酬で選手は疲労がピークに。
もう気持ちだけで戦っていた。
13へ続く。
色んな事があったが、こんなに成長と結束が見れた。
まだ終わっていないのだが、とても素晴らしい時間を過ごせた妙な充実感があった。
そして命を懸けたバクスターの仕事の結末を見守る必要があった。
志半ばで現場を離れなければいけなかった恩人の為に、選手・スタッフ・サポーターの気持ちは一つだった。
神戸は後半開始直後から怒涛の攻撃で流れを掴む。
そしてついに試合が動いた。
三浦淳宏が左サイドで粘って上げたクロスが中央に。
そこで競り合いになり、相手ディフェンダーが苦し紛れに弱いクリア。
そこに走り込んだFW近藤がダイレクトボレー。
GK水谷が反応するも、近藤のパワーが勝り、ついに均衡を破った。
ゴール裏は久しぶりの歓喜で泣き出す輩まで。
発狂しまくる人々で、ぐちゃぐちゃに。
しかし、そこから試合終了までの間、福岡の猛攻を耐える我慢、いや拷問のような時間が続いた。
緊張も極限に達し、試合を見るのが怖くて、気が狂いそうなくらい汗が出た。
終盤、福岡がJ1の意地を見せた。
猛攻を繰り返し、ついに同点に追いついた。
しかし、このままではアウェイゴールで神戸の勝ちになる。
更に福岡は攻勢にでた。
最後の最後まで苦しませられる。
もう、これはサッカーじゃない。
カウンターの応酬で選手は疲労がピークに。
もう気持ちだけで戦っていた。
13へ続く。