恩人 2 | ☆★神戸の下町 湊川★☆ サンドリオン グループCendrillon group代表 波戸岡 正章 公式ブログ

恩人 2

1995年 初年度は参戦したばかりで、メンバーとの連携不足が露呈された。
震災の影響で練習量が不足し、そのまま開幕を迎えてしまったカタチだ。
シーズン後半になると、組織力が高まり、勝率がぐんと高まった。

そして2年目のシーズンを迎えJリーグ昇格への準備が整い、序盤から快進撃を繰り広げた。

デンマークの至宝 ミカエル・ラウドルップが加入し勝利を重ねていった。

最終節 1996年10月27日vs NTT関東(現 大宮)でジアードのゴールとともに試合終了、昇格が決まった。

神戸にJリーグのチームが生まれた瞬間だ。

胴上げされるバクスター監督を見て大泣きしたのを覚えている。


監督が言った言葉。
『もうこれはサッカーじゃない。』

私もそう思った。
サッカーで街が変わっていく、人が元気になっていく。

感動した。
初めての感動だった。

人目を気にせず泣いた。
この時、私はこの人の言葉を信じようと思った。

翌年、成績不振により監督を辞任した。

翌日の神戸新聞に監督と私が写っている写真が掲載された。

私の宝物だ。


彼には色んな事を学んだ。
それをベースに生活しているといっても過言ではない。



3へ続く。