プレイバック和也編 ~愛よりも剣~ | 45ログ。

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カイジシリーズ(及び福本伸行作品)と、45組(ヨンゴーぐみ)のイメージアップを中心に頑張っている非公式ブログ…でしたが、現在は多忙とネタ切れにて単なる趣味ブログに絶賛降格中。ご了承下さい<(_ _)>

皆様こんばんは♪


カイジが本編連載休載状態から早くも約2ヶ月が過ぎるところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


寂しくて死んでしまいそうな方、他の福本作品で楽しんでいらっしゃる方、中にはもう作品すら忘れてしまった方もいらっしゃるようでファンとしてはちょっと恐ろしいですが、あたしは一途に再会を待たせていただいております。


さて、これこそきっと誰も覚えていらっさらないかと思いますが、以前当ブログにて和也編を振り返ってみようという(勝手な)企画の続きをちょっとやってみようかとも…^^


作中では随分長く「救出ゲーム」が行われておりましたが、その前の「愛よりも剣」を覚えていらっしゃいますでしょうか?^^;




そうです!あの鬼才小説家(自称)こと、兵藤和也先生が執筆した小説「愛よりも剣」…




(以下、一部ネットより引用…ネタバレ要素も多く含まれますのでご注意下さい!回避は自己責任にてお願い致します)




表向きにはフィクションということになっているが、実は和也先生が過去に実際に執行した制裁を基にしたものとのこと…。


金を持ってヤクザの組長から逃げようとした組長が通っていいたクラブの嬢、亜理沙、そのクラブのイケメンボーイ、達也に課した刑。


足部分に2箇所、胴部分に5箇所剣を刺す穴のある箱2つ、鉄板9枚、剣9本を使ったギャンブル。

まず、2人がそれぞれの箱の中に入り、剣を刺す穴を2人交互に指定。穴に剣を刺していく。このとき、自分の方の穴を指定する必要はなく、相手の方の穴を指定してもよい。


なお、計14箇所の穴のうち、9箇所は鉄板が入っており、そこに剣を刺しても鉄板で止まり体には刺さらないようになっているため、9本の剣全てを鉄板入りの穴を指定することができれば2人とも無傷で終わる。

しかし、残りの5箇所には鉄板は入っておらず、そこに剣を刺すと体に刺さり、足の場合は大ケガ、胴の場合は即死するとは限らないが死亡が確定する。2人とも胴に剣が刺さるか、9本の剣を刺したら終了。


ただし1人だけ胴に剣が刺さってももう1人がまだ胴に刺さっておらずなおかつ剣が残っていたら続行。

この場合残りの剣を刺す穴は胴に剣が刺さった方の意識があるうちはそれまで通り2人交互に指定し、意識がなくなる、即ち死亡してからは残りは生き残った方が全て指定する。この場合でも死亡した相手の箱にまだ剣を刺していない穴が残っていればそこを指定することもできる。9本全て刺し終わった時点で生き残っていれば、その後はヤクザ達からの干渉から解放される。

(wkより一部)

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ハトムギ茶の45ログ。-HI3A000200010001.jpg


ゲームの結果…選択の選択は組長の独断から亜理沙になった。


【1刀目】
選択者…亜理沙
選択番…達也の6

結果…鉄板

怯えていた亜理沙に達也は逃亡を提案した自分の番号を選択を提案。亜理沙は言われるまま達也側を選択。まずは無難に死ぬ確率が極めて低い右足を選択、何とかセーフ。


【2刀目】
選択者…達也
選択番…自分の7

結果…貫通

達也はどうせただの脅しで全部鉄板だと勝手に思い込んでいた。ここで達也のヒーロー(気取り)が終わる。

【3刀目】
選択者…亜理沙
選択番…達也の5

結果…鉄板

1刀目の時点では達也側を選択するようヒーロー気分の達也だったが、貫通の恐ろしさから亜理沙側の足が残ってるだろと急に現実に戻る。ここから亜理沙の我が儘炸裂。

【4刀目】
選択者…達也
選択番…亜理沙の7

結果…貫通

亜理沙の悲鳴が響き渡る…


【5刀目】
選択者…亜理沙
選択番…達也の3

結果…鉄板

達也の選択にて自身が貫通した怒りから何の躊躇も無く胴体中心部を選択。

【6刀目】
選択者…達也
選択番…亜理沙の6

結果…貫通

達也が思わず「よしっ」とこぼしてしまった。これにより亜理沙はこのギャンブルの本質を見抜く。どちらかが死んでも勝負は続行されるとのことで、組長に自分の残り選択権の2回分を1度に使わせて欲しいと提案。達也を殺して自分が助かる為だ。
最初はそんな差別は認められぬところだったが、1度は惚れた女ということで特別に認められた。

【7刀目】
選択者…亜理沙
選択番…達也の2と4

結果…2が鉄板
     4が貫通

達也、胴体貫通により死亡…と、思われたが即死ではなくまだ辛うじて生きていた。生きている以上は次の選択権が発生。ここで2人の間に本当の「愛」とやらが存在するなら…

【8刀目】
選択者…達也
選択番…亜理沙の3

達也は刺された怨みから残りの意識で亜理沙の3番を選択。
亜理沙は泣きながら自分の我が儘を謝罪するがもう手遅れ。鉄板が無ければ当然死。しかしこの時点ではもう貫通箇所は1箇所のみ。亜理沙の残り刺し箇所から確率を考えると生還の可能性も十分ある。組長はその可能性を祈れと言い残し…

結果…貫通

達也、亜理沙、共に生還ならず…そこに「愛」何かは存在しなかったというお話…。

総合結果はこんな感じ…ってスミマセン、かなり分かり辛い手描きアナログですが…;;
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赤印部分が貫通の5箇所…つまりこれらを選択しないでいけば共に生還という結果にもなれた。



つまり…(以下、素人1ファンの妄想です。ご注意下さい)


2人が喧嘩しないで現実的生還を望めば死なずに済んでいた…かもしれない。素人の妄想ですが、こう選択していたらもしかしたら…


まず足はもう諦めてもらうより仕方ない。まずは互いの足4箇所を潰す。貫通箇所もあるがここは割り切るのみ。次に胴体、1番から順に潰していく感じで…


・6(先攻の亜理沙はまず自分の足、アウトだが命に別状無)

・6(後攻達也も自分の足、セーフ)

・7(亜理沙、反対側足、アウトだが死なない)

・7(達也も同じく、アウトだが死なない)


そして運に任せて胴体…


・1(亜理沙、セーフ)

・1(達也、セーフ)

・2(亜理沙、セーフ)

・2(達也、セーフ)


ここまでで剣8本…そして次が運命の箇所!!!

次の選択者は亜理沙…ここでもし順番通りに自身の3を選んでいたら貫通、逆に最後は怖いからとかで達也の3番を選んでいたら…足こそ傷が残るが共に奇跡の生還達成!!!


~というコトになったかもしれない(・∀・)w

素人1ファンが平和的結果を妄想してみましたwww




そして次には先日まで作中連載にて行われていた友情確認の為の「救出ゲーム」を考案し、実行された。果たしてこちらはどういった感じで和也先生の手にかかるのだろうか…!?


次はその救出ゲームを振り返り…は、無理っぽい^^;