偶然×3 | 鳩森荘の人々

偶然×3

きゅんと背筋が伸びる
寒さの鳩森界隈。

覚醒した住人のレポート提出は
無事終了した模様。
ここには偶然が3つ重なっている。

出力センターでの受付は
まさかの同じ店員さんが担当した。
入るなりニヤニヤして
怪しさ満載のリベンジになった。
今回は両面出力という難題に挑む。
半分が失敗という
よもやの前回のオソロシイ展開が
待ち受けている予感。
これは想定内と負け惜しみ気味で
なんとか落ち着く。
それでもやり遂げた。

勝手に決めたリミットは18時。
レポートを大切に抱えて学校へ。
なんと鬼教官が偶然にもいた。
「ぎりぎり受け取ります」
と最高の笑顔を見た瞬間。

ありがとうございます!!

そしてそして
クラスメイトが滑り込んできた。
二人は熱い抱擁。
泣きそうだった。
あの山場を越えたのだ。
険しさを知っている。
もれなく二人ともボーダーを着ていた。
その後ボーダーズは鼻息荒くNid CAFEへ。
遠くに東京タワー見える。

$鳩森荘の人々-Nidcafe

「本当におつかれさま!!」
ニコニコでキャラメルロールケーキを頬張る。

甘美だった。
きっとこの甘さは忘れないと思う。

その夜
鳩森荘では祝杯のスパークリングワインが
景気よくシュポーンとあけられた。

$鳩森荘の人々-cherry_hum

シュワシュワのすっきりした甘さは
賞賛の美酒だった。

ご協力頂いた皆様
無事期限内に提出できた事を
お知らせ致します。

ありがとうございました!!!