summer vacation | 鳩森荘の人々

summer vacation

熱気立ち込める鳩森界隈。
いつになったら和らぐのだろう、、
些か暑い。

そんな暑さに立ち向かいながら
勇敢に記憶の限界に挑んだ住人がいる。

夏休みは全て習い事の試験の対応に追われた。

まずは実技
身だしなみ 立ち振舞いなども含め
じろじろと見られる事45分。
少々緊張感が足りなかったと反省。
補講&追試ならば
甘んじて受けて立とう。

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その後
試験に協力してくれた幼馴染と
クラスメイトのご友人とクラスメイトで
暢気かつ優雅にカフェでお茶をする。
どこまでもゆるやかな自分に
ここまでくると関心した。

次なる試験の話にちらりとなり
網羅しようとしていた範囲が
狭いという事が判明。
まだ少し時間あるので
なんとかなると思う事にする。

そしてまた
幼馴染とお茶をしにカフェのはしごをする。
話す事は尽きない。活力漲る。
どんな状況でも
楽しみをみつけるという特技は
彼女と一緒に培った大切な財産である。
家族よりも密な時間を過ごした思春期。
多感な時代を正しい方向へ導いてくれた大切な存在。
そして今でも変わらない関係。
本当に感謝します。
どうもありがとう。

その夜 なんとクラスメイトから
試験対策の問題がMailで配信される。
なんとありがたいことだろう。

次の日朝から出力してみると400問もある大作。
やっぱり自分の範囲が狭かったという事を
目の当たりにして愕然となる、、

とにかくやってみる。
1つ覚えて2つ忘れるみたいな事を繰り返す。
やればできる
これはとっても楽しい
と自分を誤魔化しながら
書いて書いて書きまくる。

普段使わない脳を刺激したので
いつもより眠くなった。
夏休みをいい事に ぐうぐう寝た。

遂にテストの日
朝 最後の追い込みをして
宴のクーポン券に気を取られ
まとめのノートをうっかり忘れて学校へ出向く。
電車の中で青くなる、、
が今更急激に記憶の棚は増えないので開き直る。

試験は滞りなく終了ー
結果は神のみぞ知る。

開放感満載で
待ち望んでいたクラス全員での宴が始まる。
なんとも楽しい至福のひととき。
もりもり食べて飲んで
話して笑いに笑った。

精鋭部隊予備軍の皆様
これから後期もどうぞよろしくお願いします!

鳩森荘の伝言板
我がクラスの無限の可能性に乾杯‼