温かさに触れる | 鳩森荘の人々

温かさに触れる

強化訓練の続く中
筋肉痛を恐れて先手を打ったはずだったが
見事に裏目に出る。

毎晩 手に湿布を貼り続ける事、、3週間。
これで大丈夫だと
高を括っていたが
もれなく湿布を貼っていたところに
湿疹が発生する。
赤くなって時折カユイ。

あまり先手を打ちすぎては
ならないという教えである。
臨機応変に対応しなければ。

$鳩森荘の人々-shibuyadog

窮地に追い込まれるが
そこで鳩森荘の住人の温かさに触れる事になる。

今日ばかりは給湯室で
梅昆布茶を暢気に飲んでいられないので
現代社会の便利な電子書簡に頼る事にする。

「どこか鳩森界隈で皮膚科知りませんか??」
「ボスの兄はお隣の代々木界隈で皮膚科をやってますぜ」
「是非、紹介を!!」

とても混んでいる有名な皮膚科へ。

いつも喜楽で健康的な集いをしている
鳩森荘イチバンのしっかり者の
お嬢が付き添ってくれる事になる。

何度も受付の人に掛け合ってくれて
病室にまで付き添わせてしまった。
本当にどうもありがとう。

業務終了後 給湯室へ。

「いやはや ご迷惑をおかけしました、、」
「なんのその」
「迅速な対応 恩に着る!」

梅昆布茶を飲み和む。

皆様色々とありがとうございました!!
ご好意を無駄にしないように
ちょいとお休みして
また強化訓練に邁進致します。