わが社にも、女性管理職がいます。
その前に、先日の出来事を書きます。
ある有名な問屋さんです。
取引先のアパレル・メーカーへの支払いは、月に、何度もある
高利益をだしている問屋さんです。
(毎週、1回支払っている問屋さんです)
アパレル業界の方であれば、
知っているあの問屋さんです。
実は、今、昨年に比べて、寒いので、
「社長、7分袖のカット・ソーを探してきてください」
とある女性店長
に言われました。
カット・ソーとは、Tシャツみたいなものです。
その問屋さんに出かけ、ある50歳代のパートさんらしき女性に声をかけました。
「すみません~、7分袖のカット・ソーを探していますが、
どこのコーナーですか?」と聴くと、
「袖の長さで、コーナー分けしていません。」と一言のみ。
わたし
「ありがとうございます。」
その時です。
そうか~、わかったぞ。
・・・思わず、叫んでしまいました。
この女性が、言った言葉は、
わが社にも、言えることです。
聴かれたことをそのまま答えるだけ。
探しもしない、どうしてこの私が、
7分袖のカット・ソーを探しているか?
聴きもしない。
こうやって、情報は、上司に伝わらず、消えていく。
この日記をアパレル業界の方も数多く読んでいるので、
情報として、ここで公開します。
今、一番売れているのは、7分袖です。
3月から、ずっーとうれています。
7分袖のカット・ソーが良く売れています。
ハイテンションのジャケットも売れています。
でも、問屋さんや、メーカーに出かけても、
その売れ筋を気が付いていないのです。
何故か?
今回のパートの女性のように
仕入れ者や、お客様が、感じていることが、
上司に伝わっていないのです。
自分の会社が作った商品や、仕入れしたモノの売れ筋は、知っていても、
取り扱っていない商品の売れ筋を知りません。
このことは、わが社にも言えることです。
ですから、社長であるわたしが、
いろいろなところへ出かけて、情報を集めているのです。
「現場では、毎日忙しい雑務で、追われている。」
いいえ、それは、いい訳です。
今回のように、お客様が情報を出しているのに、
気が付いていないのです。
意識していないのです。
現場で、お客様の声が潰されているのです。
その逆で、ある問屋さんの女性管理職の方は、
ストーカーのように
「はとみさん~、どうですか?
今のわが社で、足りない部分を
教えてください。」としつこく
聴いてきます。
もう、クドイです。
クドイ、クドイ、クドイでも、
熱心さが伝わるのです。
私が、東京スタイルに勤めていたころ、
ある役員に
「いいか、としあき。得意先様に、おまえのファンを作れ。
東京スタイルは、嫌いだが、オマエのことは、好きだ。
と言われるようにしなさい。」
・・・・・と言われました。
上司である男性であるあなたが、
女性幹部や、女性スタッフに毎日 声をかけるのは
当たり前ですよね~。
でもね、部下の女性の接客を良く視ていない上司も多いのです。
私は、先日の経験を本日の朝礼で話しをします。
他人事ではありません。
これは、わが社への忠告でもあります。
この経験に感謝をして、
本当に、本当に、本当に、お客様が、何を今
欲しがっているのか?
全社員、耳を傾けて、聴くべきだと感じました。
上司である男性の方へ。
女性管理職とは、
定期的に、座って、お茶を飲みながら、
話すのが、ポイントです。
この「座って、・・・」がポイントです。
立ち話しが、誤解を受けるのです。
どうですか?
参考になりますか?
先日、ある男性に
言われました。
「はとみさん~、
自分のお店の商品を
死に筋商品が多い
と決め付ける前に、
告知不足の為に、商品を
死に筋商品と
決め付けているお店が、
婦人服専門店には、多いです。」と言われました。
自分のお店の商品を
数多くのお客様に告知
不足のために、
知られていない。」
と。
これは、小売業の私にとって、
非常に参考になる言葉でした。
参考になりますか???