ベンゾジアゼピン投与から約30年。
様々な副作用に悩まされ、昨年の夏に減薬を決意し、千葉大学病院に。
何とか減薬したい旨を告げると、薬を置換すれば簡単に減薬出来ますよとの事。いま考えると、そんなに都合のいい話は無いのである。
2か月の入院で、30年投与されていた数種類の薬をほぼゼロに。
ここの病院の考えは、薬を止めて直後に出る物が離脱症状らしいが、実は止めてからも1か月くらいは油断禁物なのである。
もう減薬して1年が過ぎようとしていても、凄まじい離脱症状との闘いが続く毎日である。
何の根拠かもわからない、多剤併用処方。
最初に処方されたのが、11歳くらいだろうか。
もう、中学生くらいの時、たまたま飲み忘れたりすると、首筋のもの凄い張りと痛み、頭痛、今考えるとこれらも離脱症状だったのかもしれない。
その時に止めていれば・・・と後悔するも、今は遅し。
今は、足の痺れと脱力感、めまい、不眠に悩まさている毎日であるが、日々綴って行こうと思っています。