キャンプレポの途中ですが


読み終わって、確かに「震えた」ミステリー

キャンプ中に読んでいたもの


綾辻行人さんの「十角館の殺人」

自称ミステリー好きなのですが、綾辻さんの本は読んだことがなかった驚き

1987年にこの本で、大学在学中にデビューされたとのこと



大学のミステリーサークルの合宿で、離島にある摩訶不思議な十角形の館に訪れた学生達

まるでアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」のように、一人一人この世から姿を消していく・・・



離島・不思議な館・思惑ありのメンバー達・謎の焼死体・連続殺人事件


オーソドックスなミステリーのエッセンスが散りばめられている物語なのですが、構成と伏線がスゴイ煽り煽り煽り

そして所謂 " 衝撃の一行 "


「本で読むミステリーの面白さ」にこれほど感動したことはないと思います

めっちゃ面白い‼️

400ページ超えの長編なのに、途中からやめられず一気読みしてしまったよ




「映像化不可能」と言われていたこの物語

うん。絶対無理やろ凝視

なんと、今年の3月に映像化されてHuluで配信されているらしい



観たいけれど契約していないので観られませんネガティブ

一体全体どういう事になったのか気になります



映像化不可能とは?

衝撃の1行とは?

気になる方は読むしかないね!



他の「館シリーズ」も買ってしまった



読むのが楽しみじゃー飛び出すハート

さあ、後1日仕事がんばろう