風疹の抗体検査結果を聞くはずが、病院がお盆休みに入ってしまった…
移植前にはわかると思うのですが、D11ではまだ聞けなさそうです。ちょっとタイミング悪かったですね。まあ移植前にはわかるのだから、よしとしよう。ペンギン

さて、前回の移植の結果残念ながら陰性という結果に終わり、どうもモヤモヤとしています。卵の見た目もよく(グレード2/グレードA)、4分割凍結胚、5日目に凍結した胚盤胞、母体の年齢も若い?方…?こんだけ好条件が揃っていながら着床すらしない…って本当に卵の質だけの問題なのかい?!という疑念が…。
たった2回の移植でなにを気の早い…と思われるかもしれませんが。


本当に卵の質だけが問題なのか、調べてみたい…。
着床しない などというキーワードで検索してみて、私と同じように悩んでる方がやはりちらほらいらっしゃって、その方たちもいろいろな検査をしていて、その中でやってみたいなあとおもった検査(でKLCではやっていない検査)は以下です。

①着床前診断
卵を移植する前に、着床できない/流産の可能性がある卵を取り除いて移植することで体外受精の妊娠率を上昇させる。

 =>受精卵に染色体異常があり着床できない結果に終わったのなら、こういった検査で原因をできる限り取り除くことができそう。しかし優生思想を含むという倫理的観点から問題視されている検査でもあるらしいため実施する病院がわずかに限られている。

子宮内環境の検査(MMP検査)
基礎体温の高温期第5-7日ごろに子宮内に細いチューブを挿入して子宮内を洗浄し、洗浄液内の炎症細胞の数、サイトカインという炎症により増えるたんぱく質(MMP)の測定と内膜組織検査のこと。

 =>子宮内にMMPというタンパク質があることで着床できないらしい。薬を内服するなどしてMMPを減少させることができるとのこと。

エンドトキシン検査
生理の1-2日目の生理の量が一番多い時に月経血を採取。血液検査なので、1週間ぐらいで結果はでる。
 =>エンドトキシンという毒素が子宮内にあると受精卵を殺してしまうため、着床しないという原因があるらしい。妊娠反応が出たことがない方は有効。



調べれば調べるほど深みにはまってゆくな…と思う自分です。ペンギン

KLCでこういった検査項目がないのは「②と③についてはたとえ陽性でも妊娠するもんだ」って見解なのかなあと思ってます。だからやる必要はないのかなあ。眉唾だなんて意見もあるし。ということでやめようかなあと。やってる病院も少ないしなあ。

①の着床前診断は踏み込んではいけない領域という感じが悶々とでていましたね。まあ確かに優生思想と言われてしまえば、そういう一面もあるのでしょうし、実施している病院が限られているとなると、そうそうと手を出せそうにない検査です。なのでこれはちょいと置いておいて、もうちょっとライトなところで、夫婦間の染色体検査があるようです。予め私と旦那様の染色体が合わさることに問題が居ないか調べる検査です。それをまずは受けてみようかな。

とりあえず、次回のタマスケピングドラムの移植はAHをしつつ結果を待ってみたいと思います。
卵の殻が硬くて着床できなかったのが原因かコレで分かりそう。
(↑こんなことってあるのかな。そもそも…)

それでダメだったら、②③の検査も自分の気持を落ち着かせるために受けてみてから、3つ目の胚盤胞を移植してみようかなあなんて考えてます。それでもだめだったら…ウーンどうしよう。