魂の生みの親である創造主の元へ戻ろうと歩んでいる仲間たちにわたしの気づきをシェアします。

 

〇シェアしたい情報

・神様は肉体にいる。肉体に触れることは神様に触れることに等しい

 

〇そのように思う理由

顕在意識である私たちは体を動かしている主体ではない。体の大部分の機能は、私たちが意識しなくても勝手に動いてくれている。現代では体内には顕在意識である”わたし”しかいないとされているので、自分は体の大部分をコントロールしていないにも関わらず、体=自分であると思い込んでいる。しかしながらその認識は果たして正しいのであろうか。

 

現代の覚者ともいえるネドじゅんさんは、体の細胞を生かしているのは、肉体の周囲を覆う本体さんという存在であると言及している。神と呼ばれる存在が人間の体を今この瞬間もすべてコントロールしてくれているならば、肉体を意識したり触れたりすることは、神に直接触れているとは言えないまでも、神意識と同調しているに等しい行為なのではないだろうか。

 

もちろん体内には神の座があり火を灯す必要があるのも認識してはいるのだが、こうして体に触れることで神を感じられるという事実はわたしの意識の進歩にとって重要であると感じた。

 

〇最後に

体は私のものではないという認識が存在することは以前から知ってはいたし賛同していたが、体感するには至っていなかった。昨日ふとその事実が少しだけ腑に落ち、それを認識して体に触れると安心感を覚えるようになった。まだまだ意識の上では我が物のように扱っているが、心からこの事実を受け入れられたとき本当の自由が手に入るのではないかと感じている。