こんちは。しゅんです。
富士山に行きました( ´∀`)


今回は登山ではなく「スバルライン」と「青木ヶ原樹海」。

富士スバルラインは、富士山に登る人の多くの人が車で通る道路です。
スバルラインは吉田口の五合目まで通じる道。富士山に登るの人の7割位がここを通ります。
スバル入口



この時期は五合目までは通じておらず、大体が四合目(大沢駐車場・展望台)までの開通。
どこまで開通しているかはここのサイトで調べられます。

四合目に到着する前はけっこう渋滞しました。
駐車場より


四合目にいる人は、人口比では95%超が外国人(主に東アジア)。
四合目富士山


僕が感じる限りでは、
富士山にツアーで登るのは東アジアの方が多く、
富士山周りの構成遺産付近には欧米系の方もいる。という傾向を感じます。
この時期に富士山に来る物好き日本人は少ないです。

写真はありませんが、自転車で登っている人もいました。
ちなみに自転車の通行料金は200円です。普通自動車は2060円。




続いて、青木ヶ原樹海。
ここに来るのは5回目位、何年か振り。

今回は鳴沢氷穴のここから、
自殺看板

ここを通過します。この雰囲気は樹海ならでは!
覆われる



樹海は森なのでどこからも入れますが、交通の便(バス)や、駐車場のことを考えると入口は遊歩道になり、いくつかにしぼられます。
森林浴以外の目的で入る方は夕方以降に入る方が多いようです。日中は一人で散策されている方も多く、今の時期では5分歩くと1組とすれ違う位に人はいます。



青木ヶ原樹海は雰囲気が普通の森とは違います。

その理由は、
・里山ではないこと
・地面が溶岩のため、土壌がしっかりしていないこと

里山とは伐採や植林など、人の手が多く入った山。
実は富士山周りの森の多くは里山です。
田んぼを見て自然を感じる人は多いですが、田んぼは自然ではなく文明の象徴。
里山も人に馴染むよう開拓された文明的な雰囲気があったりします。その点、青木ヶ原は違います。

地面が溶岩であると、木が根っこを土の中に張れません。根っこが地面に出ています。
樹海道・ワイド

青木ヶ原は森としてはとても若くて(1200歳位)、エネルギッシュでニューカマー!
そういう目で見ると確かに力で溢れた木々に見えてくるから不思議。


樹海の中の遊歩道は、自分から道を外れたり、立ち入り禁止の中に入ったりしなければ迷うことはありません。
樹海足下


天井・ワイド

登山以外で富士山に行くのは久しぶりでしたー。

樹海看板自撮り

GPS


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