最近競馬を始めました。


6月の雨の日と、10月の汗ばむ日に2回ほど司法書士の同期に誘われて競馬場に行ったのです。

その面白いこと面白いこと。


何よりとても気持ちがよかったのです。


競馬場は野球場と違ってドームがありません。雨が降ったら濡れながらですし、暑い日は汗をかきながら馬を見ることになります。観戦する私は、走っている馬たちが置かれている状況を体感します。

これってなかなか面白いことだよなあって思うのです。


あと、久しぶりにマークシートを鉛筆でぬりぬりしました。司法書士筆記試験ぶりのことです。

ただ、あのときの疲労感、絶望感を追体験して鬱になった。どうしてくれる。


さて、昨日のことです。京王杯2歳ステークス(GⅡ)がありました。

12月に行われる朝日杯フォーチュリティーステークス(GⅠ)のステップ競争(距離等が本番のGⅠレースと類似した条件のレースのこと)に位置づけられています。

ダービーが終わって翌週の6月から2歳新馬戦が始まるのですが、この京王杯2歳ステークスに出馬する馬たちはほとんどがその新馬戦で1着の2歳馬たちです。

華々しいデビューを飾った馬たちなのです。


(゚Д゚) では、そうではない馬たちは、どうだったのか


と、ふと私は思いました。


2歳新馬戦で勝てず、2歳未勝利戦でも勝てず、そして3歳になって3歳未勝利戦でも勝てなかった馬たちのことです。


3歳未勝利戦は、今年の9月4日が最後でした。

勿論これに勝てなかったとしても、自動的に登録抹消になるわけではありません。

ただ、もう原則として東京・中山・阪神・京都では走ることはできません。

地方に行くか、障害に行くか。そうでないなら、中央ローカルで格上の1勝クラスとして走ることになります。

つまり今後は同じく勝てなかった馬たちと競うのではなく、既に一度1着で勝ったことのある馬たちと競うことになります。

これは厳しいことだと思うよ。


で、今年最後の3歳未勝利戦は新潟競馬場の第7レース。出走は13時35分でした。

1着はフエキ。

そして、それ以外の馬たち。

その馬たちがその後にどうなったのか私には分かりません。


でも、同日に行われた小倉競馬場の3歳未勝利戦、第6レース。出走は12時55分。

1着はワンダーブレット。

それ以外の馬たちの中に、7着のシャンバラという馬がいました。

そのすぐ後に行われた9月17日の中京競馬場3歳1勝クラス。

1着でした。


なんか、こういうのいいよね。


さて、私事になりますが、私は4回司法書士試験に落ちました。

3回目に落ちたとき正直なところ金銭的な理由で撤退を考えていました。

でも3回目で合格しました。


私は勝てなかった馬たちのことに思いを馳せたのです。

そしてあのときのなんとも言えない気持になった。どうしてくれる。