思い出いろいろ | エジプト旅行の思い出帳

エジプト旅行の思い出帳

2012年2月中旬にエジプトへ旅行した時の記録です

ツアーとはいえ、ひとりで参加することに対して、いろんな人から「すごいね」って言われました。


でも、実際に行動を起こしてみて思ったことは、みんなが言うほどすごくもないし、大変でもないということでした。


楽しみの方が強かったから、不安もそこまでなかったし、旅行が始まってしまえば、ツアーのみなさんが本当に優しくて、ちょこちょこ話しかけてくれたし、ひとりだからこそ紛れ込めた写真とかいろんなチャンスがありました。


そう、ひとり参加で唯一残念なことは、自分の映っている写真が少ないってこと!! 唯一にして最大の欠点!!!


観光地で、見たいものを見たいだけ、完全に自由にひとりで動けるのはよかったけど、ガイドさんたちは自由時間の最初しか遺跡を背景にした写真を撮ってくれなくて、そのあとは集合場所で待機してるから、ここを背景にわたしの映ってる写真を撮ってもらいたいのに…って思っても、それは無理なんですよね。たまたま近くに、ツアーの方がいれば頼むことはできたけど、狭い小さな遺跡でもない限り、そうそう遭遇なんてしなかったし。最終的には、腕をぐーーっと伸ばして、自分撮りしちゃってました。周りに人がいないのをキョロキョロ確認したりなんかして(笑)


残念だったのはそれくらいかなぁ。


ひとり参加の場合、ひとり部屋を取ろうとすると追加料金がかかるので、貧乏なわたしはそれを払いたくなくて相部屋希望を出していたんですが、結果的にはひとり参加の女子が他にいなかったので、料金据え置きでひとりでひと部屋を使うことができました。これはとてもラッキーだったし、これに救われたと思います。知らない人と一緒でも平気な人は大丈夫かもしれないけど、やっぱり何泊もする旅行で、知らない人と狭い空間でずっと一緒だと、けっこう神経使いますよね。わたしはそういうのが平気なタイプじゃないなぁって、今は冷静にそう思うし、相部屋だったらもっとずっと気疲れしてたと思います。特に狭い寝台列車なんて。よっぽど、ビックリするくらい気の合う人と偶然一緒になったなら話は違うかもしれないけどね。今度からもしそういう機会があったら、ケチらず追加料金払おうーっと。


ひとり参加は、きっとすごい気を張っていたんだろうけど、好きにできたし、ひとりの時間があるおかげでリラックスできたし、ひとりな分、みなさんに気にかけてもらえてたんだろうし、これはこれでとてもいいことばかりでした。


ツアーの中でわたし以外の若い女の子はひとりだったから、彼女ともしゃべりやすかったし、優しいご夫婦に仮の娘として接してもらえたし、元気なおっちゃんおばちゃんには笑かしてもらえたし、ツアコンさんも現地ガイドさんも、みーんないい人だった。少ないけど少なすぎず、ちょうどいい人数で周れて本当によかったです。


たーのしかったーー!!!


エジプトは、実際に来てみてもやっぱり大好きでした。


食事はおいしくなかったけど、そんなの想定内だし(だって日本食が一番だもの)、なんといってもお腹を壊さなかったし!奇跡です!!


物売りだって、鬱陶しかったけど、あれがなかったらきっとどこか物足りなかったと思う。


車の渋滞だって、クラクションだらけの道だって、聞いてた通り!


トイレは逆に聞いてたよりもマトモでした。よっぽど汚い所には案内されていなかっただけかもしれないけど、拍子抜けするくらい、ぜんぜん大丈夫でした。


アブシンベルの辺りが暑かったけど、基本的に長袖で快適。


ちゃんとホテルのグレードを確認して決めたツアーだったから、お風呂もちゃんとお湯が出て問題なし。


水分も採りすぎず、食事の時のドリンク+ミネラルウォーターを1日1本で十分。


ドリンクはお店によって味が違ったけど、レモンとかオレンジ、イチゴ、ハイビスカス、どれも美味しかったです!!(エジプトといえばマンゴーのフレッシュジュースが美味しくて有名ですが、わたしはマンゴーがダメなんで試してないです)


アラビア文字も面白かったなぁ。


男の人のガラベーヤは色はたくさんあるけど、どれもシンプルで、女の人のは色々な種類・デザインがあって、とっても可愛い。やっぱり女はオシャレしちゃうよね。


お金は約2万円をエジプトポンドと米ドルに換金して、キレイさっぱり使ってきました。


ツアーだと1日に食事のドリンクくらいしか使わないんだね。水も1日1本もらえるツアーだったから、特に買う必要もなくて、それが逆にトイレチップ用の1ポンドコインを手に入れるチャンスがなくて大変だったくらいかな。(なかなか1ポンドのおつりを貰うような買い物をしなかったです)


ツアーだと、お土産買わなければ本当に全然お金は使わないです。


お土産といえば、「カイロの空港はあまり免税店もなくて、出国時にここで最後にまとめてお土産を買おうなんて思わない方がいい」なーんてネットで読んで、「そ、そうなのか…」なんて思って行って、だからエジプト滞在中に必死で最低限必要な会社用のお菓子のお土産を買ったんですが、なんてことはない、カイロ空港で普通にお菓子のお土産屋さんありました。なんだよー。


街中には街中ならではの、現地の人が食べるお菓子があって、それはそれでよかったけど、大勢に配るには、「いかにも行ってきました☆」的なのが重宝することってあるじゃないですか。そういうのは帰国時の空港で買えます。これ、行く前に知っておきたかった…。


ちなみにカイロ空港の免税店は米ドル設定なので、エジプトポンドでも払えるけど、計算してもらわなくちゃいけないので、米ドルを用意しておいた方が支払がラクかもです。


あとは、お買いものの時のペン!「本当に今でも欲しがるの?」って半分疑ってたんですが、本当に欲しがりました(笑) 「値下げしてくれないなら、あげれないよ」って言った時の、エジプト人の切ないあの顔!リアクションが楽しかったです。あ、ペンじゃなくても喜んでくれます。ペンを1本もらったおじさんが、「僕のうち、子供が3人いるんだよね…」とか言ってて、うまいなぁ!って笑えた。それが本当か演技か分からないけど、そんなこと聞いたらあげたくなっちゃうじゃんね。


写真はいっぱい使ったし動画も撮ったけど、4GBでちょうどよかったです。400枚くらい撮ったのかな?今振り返れば、もっともっともーっと撮っておけばよかったなぁとも思うけど。写真に残っていない頭の中の記憶が、いつまでも残ればいいのに。


本当に、全部全部、よかったです。


全部全部、大切な思い出。全部忘れたくない。全部覚えていられたらいいのに!


また行けるかな? まだ見たことのない遺跡だっていっぱいあるし、もっといろんなこと感じたい。


言葉だって分かんないし、治安は悪くはないとはいえ、観光客のわたしが街をうろつくには危険。


水だって食べ物だって体に合わない。


少しの滞在期間でさえ大変なこといっぱいある。だけど、まぁいっか、大好きだって思える。


「ひとり参加はたいしたことない」とは言ったものの、それでもやっぱり、行くことを決めるまでには何年もかかって、それなりに勇気もいったけど、でも旅を終えてみた今、本当に行って大正解でした。


「行かずに死ねない!」と思って、自分の気持ちに正直に行動してみてよかったです。想像するより何百倍も幸せな気持ちを味わうことができました(´∪`*)