ご訪問くださってありがとうございます♪
先日、私の元に女性数人が集まる機会がありました。
その中にＡさんがいたのですが、到着するなり
「あ～、疲れた！」と椅子にドッカと腰かけました。
「どうしたの？来た早々疲れたはないでしょ？」（^＾；）
聞けば、先月の大震災以来、気持ちが落ち込んで
体調も悪く、昨日も点滴を打ってきたそうな～。
福島が故郷の彼女としたら、ずいぶんと心が痛んだことでしょう。
「でも、被害がお墓だけで済んで良かったじゃない？」
「もう、嫌になっちゃう！お墓が大変だ大変だというので、
実家にお金を送ったのよ～」
そして次は、ご主人や周囲に対する不平不満。
ご主人が家を顧みないで、人の為に尽くしてばかりいるから、
Ａさん、また病気になってしまいそうなんですって
彼女は数年来ウツ気味で、一時は入院したこともあるんです。
「会の役員をされるくらいだから、人徳があるのよ。
人の為になれるなんて、素敵なご主人じゃないの」
「人の為にするんなら、家の事をキチンとしてからにしろ！
って言いたいのよ。年寄りだっているんだから」
そこへ、彼女に同調したＢさんが、更に過激なマイナス言葉を
投げつけました。
私がビックリしていると、かえってＡさんは大笑い！
「Ｂさん、ありがとう！私一月ぶりに笑ったわ♪」
「・・・・・・・・・
」
まぁ、いろいろ事情はあるでしょうが、
彼女の病の原因が分かったような気がしました。
彼女の思考の多くが、マイナス思考なんですね～。
誘因は外にあるかもしれないけれど、苦しみとなる原因は、
彼女自身が作っています。
潜在意識にマイナスのデータをいっぱい入れ過ぎたために、
それがマイナスとして現象化しているのです。
プラスのデータを沢山入れれば、プラスの現象が起こってきますが、
彼女の場合、そのマイナスを凌駕するほどプラスのデータを入れるのは、
そう簡単なことではないかもしれません。
それには、重見幸俊氏の開発された「潜在能力感知開発プログラム」や、
滝部セミナーから作られた「ポ-ラスター・プログラム」 で、
徹底的に陽転思考のトレーニングをすることが有効です
陽転思考とは、マイナスの現象でも、
有難いと考えられるプラス思考の究極です。
これを身に着けるには、繰り返しテープ、または音声を聴いて、
潜在意識にプラスのデータを根付かせることです。
何かをしながら聴くだけですから、とっても簡単！
ただし、聴き続けて下さい。
重見氏は、ウツ病の人は１０００時間くらいのテープトレーニングが
必要と言われています。それだけ、マイナスデータが溜まっている、
という事ですね。
私も更年期の時、ウツ気味になり、辛い思いをしたことがあります。
その経験から、プラス思考や陽転思考、「考え方の技術」の大切さを実感し、
今もテープトレーニングに励んでいます。
他に原因を求めるより、自分が変わることが根本療法になります。
お陰さまで、今ではだいぶプラス思考人間になれたので、
次は自由人を目指しています！
自由人とは、たった一人でも生きる勇気にみなぎる人間で、
自らが太陽の人です
重見幸俊氏のように、一切の苦から解き放たれ、
愛と自由を手に入れられたら素晴らしいですね！
だから、今後の自分の成長が楽しみでなりません（^－^)
最後まで読んでくださって
ありがとうございました♪