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ブルース以外の曲もちょいちょいやります。
ウクレレ弾き語りの場合、自分的に悩ましいのがいくつか。
1、原曲キー
2、ウクレレで弾きやすいキー
3、自分の唄のキー
4、原曲のアレンジや雰囲気が一番出やすいようにウクレレで表現できるキー
5、折衷案で妥協点を落とし込んだキー
どれでやるのがいいか、でいつもモヤモヤします。
この曲もライブでやりたいんだけどなー。
いっぺい音楽塾のウクレレブルースのコースの生徒さんたちに向けたヒント動画です。
一般のかたにも閲覧できるようにしています。
今回は「フェイクについて」です。
ブルースでは曲中に何かの音を真似たものを盛り込むことでその世界観にリアリティーを持たせることが出来るようになります。
たとえばロバート・ジョンソンさんの「Sweet Home Chicago」では汽車の警笛の音を入れることで遠い故郷やあの子への想いを表現しています。
揺れる想いには音もしっかり揺らすのがコツです。
原曲もよく聴いて雰囲気をつかみましょう。