旅立ちのとき | おもいつくままに

おもいつくままに

なにをかくやら

 私の子供たちに来るたびにお小遣いをくれていた

 おばちゃんがお亡くなりになられ昨夜は通夜に、

 今日葬儀に行って来た。


 最近には珍しく御自宅での式で参列者全員が家の中では無理

 庭にテントが張られ焼香台が設けられて御遺影が焼香台に添えられている


 台風の影響だろう時折強い風が吹く、突然御遺影が風に吹かれて

 焼香台の下に転がり落ちた、


 その時である、焼香台の近くにいた女性


 「ばあちゃんな~暑かて言いよんなるとばい」

 (ばあちゃんは、暑いと言っているよ)


 なるほど、焼香台を見れば、時は昼近く、太陽はほぼ真上

 テントと家との間の隙間からカンカンと日が照り付けている


 うん、そら~(それは)暑かったろう。


 式は滞りなく終わり、いよいよお別れ


おもいつくままに

 棺のふたが閉じられる


 今まで気丈にしておられた導師の

 ご住職とその息子さんの目から

 涙が・・・




 実は喪主と導師は息子さん、副導師はお孫さん


 おばあちゃん幸せである。


 旅立ちのときが来た


おもいつくままに


 新しい命を求める旅の


      始まりのときが



         合掌


 


♪ 旅立ちの時


 君の瞳に花開く 夢を奏でる心

 風に吹かれるこの道さえも

 星明りに照らされ

 今ただ一人歩こう



  

  待っとんしゃーよー(待っていらっしゃいますよ)


      道の向こうに


        先に旅立たれた、ご主人と娘さんが~