
生そばこの三文字で
九州の田舎者二人が上京、空腹を満たそうと蕎麦屋へ
ちょうちんに書かれた生そばの文字
二人で「『生そば』てナンカイナ」
「食べりゃ~分かるクサ」と
「なまそばをください」と注文
さすがに「なまそばバ、ヤンシャイ」とは言わなかったが
お店の人が笑う
「なんが可笑しかとかいな」(何が可笑しいのかな)
実は
生は「なま」と読まずに「き」と読むのだそうだ
生娘(きむすめ)の「き」である
調べてみた
「き」か「なま」かどちらが正しいのか
結論はどちらも正しかった
ただ
蕎麦が違う
「き」蕎麦は蕎麦粉100%いわば十割そばをさし
「なま」蕎麦は茹でていない蕎麦を言うらしくて
蕎麦粉の割合は不問
写真の店と話の店は、はたしてどちらの「生」だろうか?