はちわれさん
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【アストラのこと…新しい子のお迎えについて】

2013年5月23日(木)で、計算が間違ってなければ49日を迎えます。
それを過ぎた頃に4匹目を迎える準備をしていこうと思っています。
最初、家族からその提案を受けた時は「ありえない」としか考えられませんでした。
トラが居た場所にすぐに知らない子が入るということが、私にはどうしても受け入れられなかったのです。
「トラが可哀想だ、私だったらとても悲しい」と思いました。
けど、家族の考えは私とは真逆の方向を向いていました。
「決してトラはそんなこと思わない」
家族の信じるトラはブッキラボウだけど寂しがりで私達のことを大好きだったトラです。
一方私は看取れなかった後悔と後ろめたさから、トラの居場所を奪ってはいけない、ということに固執してしまっている。
そういう考えはきっとトラの本質と離れた妄想なんだ、と。

家族で出した結論は、これからも命のリレーを繋げて行こうということです。
猫なんて飼ったことのなかった私と相方(のんさん)の元に、突然ぼろぼろでちっちゃいレオがやって来ました。
その約半年後、レオの相方としてトラちんをもらい受けました。
そして最後にモモちゃんが滑り込みで我が家にやってきました。
レオを拾った日から大げさじゃなく、いろいろな運命や人生の方向性が変わりました。
レオとトラとモモからもらった沢山のことに対する恩返しをしたい、と痛切に考えています。

そんなわけで、トラが空けてくれた席を無駄にしない為にも新しい子をお迎えしようと思っています。
心情的な意味でのトラの代わりではありません。
(もちろん、そういう意味で新しい子をお迎えすることを否定するわけでもありません)

ただ、レオとモモのことが一番ですので、相性によっては見合わせることもあるかと思います。
私自身の個人的な気持ちとしては、頭ではわかっていてもやはり悲しさが先立ってしまいます。
が、立ち止まらない為にも迎え入れることに前向きでいたいと思っています。

次の子のお迎えするか(あるいはしないか)を検討することが、こんなに辛いということを初めて知りました。
同じような思いで迷っておられる方の参考になりましたら幸いです。
全ての猫と人の間に良い縁がありますように…。

【アストラのこと…おわかれの話】

2013年4月5日、アストラが永眠致しました。
3歳という若さでの急逝でした。
まだ心の整理がつかず、こうして改めてこの事実に向きあうと、正直涙が止まりません。

本当に久々にこのブログを訪れました。
2011年8月を最後にブログの更新は途絶えていましたが、その後しばらくして人間の赤ちゃんが産まれました。
赤ちゃんが0歳代の1年間は猫達も人間達もいろいろ必死でした。(猫達は迷惑くらいの気持ちだったかもしれませんが)
赤ちゃんが1歳を過ぎようやく猫達も慣れて、これからという時でした。

トラに対する想いやいろいろ考えさせられたことが沢山あります。
記事として残しておきたいと思ったのは、自分がトラを亡くした直後に同じような境遇の方々のブログを読み、とても慰められたからです。
いつか検索でたどり着くかもしれない誰かの、気持ちの整理の一助となることを願いつつ、少しずつ書いていけたらと思います。

ごろ~ん

photo:01


毎日暑いですね。
モモちんもすごい格好でごろごろ!
なんかのオブジェみたい…(^O^)


photo:02


レオもごろ~ん。
最近めっきり無防備です。


photo:03


テレビの裏が落ち着くトラちん。
時々一匹になりたがるクールなトラですが、
本当にひとりぼっちになると不安がる
寂しがり屋さんです(^∇^)
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